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日銀は7日の東京株式市場で、通常のETF(上場投資信託)を701億円買い入れた。日銀がETFを買い入れるのは3月7日以来で、今年に入って5回目となる。

前場のTOPIXは前営業日比2.0%安の1884.41ポイントだった。日銀が3月7日にETFを買い入れた際の前場のTOPIXは2.88%安だった。

J━REITや、設備・人材投資に積極的に取り組んでいる企業のETF買い入れは見送った。

#アベノミクス#リフレ#金融政策
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日銀は、個人の生活意識などを探るため、全国の20歳以上の個人を対象に3か月ごとにアンケート調査を行っていて、今回は2月4日から3月2日までのおよそ1か月間で2177人から回答を得ました。

それによりますと、今の物価に対する実感が1年前と比べて「上がった」と答えた人の割合は、前回の調査から3.8ポイント増えて81.2%となりました。

これは、2015年9月の調査以来、6年半ぶりの高い水準です。

また、1年後の物価について「上がる」と答えた人は、前回から5.5ポイント増えて84.3%となり、2008年6月の調査以来、およそ14年ぶりの高い水準となりました。

内訳を見ますと、
▽「かなり上がる」と答えた人が20.4%、
▽「少し上がる」と答えた人が63.9%となっていて、
人々の間で物価が継続的に上がるという意識が高まっていることが分かりました。

日銀は、ガソリン価格の高騰に加え、食料品など身の回りの商品も相次いで値上がりし、物価の上昇を実感する人も増えていると分析していて、家計に与える影響を注意深く見ていくとしています。