農業白書 “調達先の多角化や国内生産増を” 食料供給に懸念 #nhk_news https://t.co/QSMI8M5yIY
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年5月27日
27日閣議決定された農業白書によりますと、小麦の国際価格が主要な輸出国であるアメリカやカナダでの不作などにロシアによるウクライナ侵攻が重なって、ことし3月に過去最高値を記録するなど世界的に食料品の価格が上昇しているとしています。
こうしたことを受けて、国内でも食用油や小麦粉といった食料品価格の上昇傾向が続いていて、影響を注視していく必要があるとしています。
そのうえで小麦、大豆、とうもろこし、牛肉など主要な農産物の輸入は、少数の特定の国への依存度が高くなっているとして、農産物の安定供給に向けて輸入相手国との良好な関係を維持するとともに、調達先の多角化や国内の農業生産を増やす取り組みが必要だなどと指摘しています。
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