EU、携帯充電端子の域内統一化で合意 アップルに打撃 https://t.co/Z4kufykCep
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年6月8日
欧州連合(EU)加盟国と議員は7日、世界で初めて携帯電話やタブレット、カメラの充電端子の規格統一化で合意した。これを受け、米アップルは2024年までに欧州で販売する「iPhone(アイフォーン)」の充電器端子を変更する必要がある。
企業間では共通の解決策が見出せず政治的介入に至った。EU欧州委員会によると、端子の規格統一化は消費者の利便性向上や節約につながるという。
欧州委は10年以上にわたって携帯充電端子の共通化を推進してきた。iPhoneやアンドロイド搭載のスマートフォンの利用者から、それぞれに異なる充電器を使わなければならないとの苦情があったためだ。
欧州議会は声明で「24年秋までに、USBタイプCがEU域内の全ての携帯電話、タブレット、カメラの共通の充電ポートになる」と発表した。
EUのブルトン委員(域内市場担当)は、この合意により消費者は約2億5000万ユーロ(約2億6700万ドル)の節約ができるとし、「イノベーション(技術革新)が市場の断片化や消費者の不便の原因となることなく、ワイヤレス充電などの新技術が出現して成熟することができる」と述べた。
アップルは端子規格統一化について、イノベーションが阻害される上、電子廃棄物の山ができると警告しているが、コメントにすぐには応じなかった。
BBCニュース - スマホなどの充電端子、24年秋までに「USBタイプCに統一」 EUが暫定合意 https://t.co/hJbt9qGGiC
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2022年6月8日
スマホの充電規格、「USB―C」に統一へ EU https://t.co/nFiKkUG19L
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2022年6月8日
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仏下院選、マクロン氏の与党連合は過半数に届かない可能性=調査 https://t.co/aJhBRN1DAo
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年6月8日
世論調査によると、今月12日と19日に実施されるフランス国民議会(下院、定数577)選挙で、マクロン大統領率いる与党連合は、獲得議席数が過半数に届かない可能性がある。
マクロン氏は4月の大統領選決選投票で再選を果たしたが、自身が掲げる改革を確実に実現するには下院で過半数を押さえる必要がある。
下院の過半数は289議席。7日公表されたIfop社の調査によると、与党連合の獲得議席数は250─290議席にとどまる可能性がある。先週の調査では275─310議席との予想だった。
ハリス・インタラクティブ─トルナの調査では、予想獲得議席数が285─335議席と、より楽観的な予想が示されたが、それでも過半数には達しない可能性は残る。
調査では、予想獲得議席数2位はメランション氏率いる左派連合だった。
d1021.hatenadiary.jp
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