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仙台地方裁判所20日開かれた強盗殺人などの罪に問われている被告の裁判員裁判で、被告の弁護士が無罪主張の理由などについて説明している途中、裁判員の1人がいびきをかいて居眠りする様子が見られました。

被告の弁護士は裁判のあと「裁判の公正さに対する信頼を損なうおそれのある行為をしてはならない」などとして解任を請求していましたが、仙台地方裁判所は21日までに「この裁判員が辞任を申し立てた」として解任しました。

仙台地方裁判所は、解任の詳しい経緯などについて「現段階でコメントは差し控えたい」としています。

裁判員裁判には6人の裁判員のほかに補充裁判員も複数選ばれていて、裁判は予定どおり進むとみられます。

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43年前、鹿児島県大崎町で義理の弟を殺害した罪で服役した95歳の女性が無実を訴えて再審=裁判のやり直しを求めていた「大崎事件」で、鹿児島地方裁判所は再審を認めない決定を出しました。

裁判のやり直しを求めていたのは、昭和54年に鹿児島県大崎町で義理の弟(当時42)を殺害した罪に問われ、懲役10年の刑が確定し服役した原口アヤ子さん(95)です。

捜査段階から一貫して無実を訴えていた原口さんは服役後、裁判をやり直すよう申し立て、これまでに3回、地裁や高裁が再審を認める判断を出しましたが、いずれも検察の抗告を受けて高裁や最高裁で取り消されたため、おととし、改めて再審請求をしていました。

これまでの審理で、弁護団救急救命医による死因の鑑定などを新たな証拠として提出し、義理の弟が死亡したのは溝に転落して首に深刻なけがをし、適切な救護措置が取られなかったのが原因で、殺人事件ではないと主張していました。

鹿児島地方裁判所の中田幹人裁判長は22日、弁護団の提出した鑑定について「決定的なものとはいえず、被害者は首を絞められ、窒息死したという確定判決の認定に合理的な疑いが生じるとはいえない」と判断したうえで「無罪を言い渡すべき明らかな証拠には当たらない」と結論づけ、再審を認めない決定を出しました。

原口アヤ子さんの弁護団や支援者は、鹿児島市内で記者会見を開きました。

この中で、再審を認めない決定が出たことについて弁護団の森雅美団長は「残念です。再審を認める決定が出た第1次の再審請求より、数段ちみつな証拠を提出したと思っていた。3年前の最高裁の壁が裁判官たちに大きくのしかかったのではないかと思う。疑わしきは申し立てた人の利益という大原則があるが、それが忘れられた決定だと思う。私たちが出した証拠を過小評価した、誤った評価にもとづく決定だと思うが、くじけることなく闘っていきたい」と述べて、高等裁判所に即時抗告する考えを示しました。

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