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ことし5月の就任以降、初めてヨーロッパを訪れているオーストラリアのアルバニージー首相は7月1日、訪問先のフランスでマクロン大統領と会談しました。

オーストラリアは去年、当時のモリソン政権がアメリカ、イギリスとともに安全保障の枠組み「AUKUS」を創設し、原子力潜水艦の導入計画を発表しました。

これに伴い、フランスと進めていた潜水艦の開発計画を破棄し、両国関係はぎくしゃくした状態が続いていました。

会談に先立ち両首脳は共同会見を行い、マクロン大統領は「私たちは困難な局面を乗り越え、互いを尊重し、戦略的・歴史的なパートナーシップに基づく関係を再構築する」と述べて歓迎しました。

アルバニージー首相は「今回の訪問は両国関係の新たな始まりだ。私は信頼、敬意、誠実さを重視しフランスとの関係に対応する」と述べ、関係の改善を進める意欲を示しました。

潜水艦の開発計画の破棄を巡りオーストラリア政府は先月、フランスの造船会社に5億5500万ユーロ、日本円にしておよそ780億円の和解金を支払うことで合意したと発表しています。

アルバニージー首相としては、政権発足直後にフランスとの関係改善を進める姿勢を強調することで、モリソン前政権との違いをアピールしたいねらいもあると見られます。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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