日米韓外相会談 安全保障分野で協力確認 北朝鮮の動きを念頭に #nhk_news https://t.co/KW1nMlCqHX
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年7月8日
G20＝主要20か国外相会合に出席するため、インドネシアを訪問した林外務大臣は、アメリカのブリンケン国務長官、韓国のパク・チン（朴振）外相と会談しました。
3人の外相は北朝鮮が核・ミサイル活動を活発化させていることへの深刻な懸念を共有したうえで、北朝鮮の国連安保理決議の履行に向けて3か国で連携していくとともに安全保障分野での協力を推進していくことを確認しました。
また、会談では、ウクライナ情勢や、海洋進出を強める中国の動向、それに、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた取り組みなどをめぐっても意見が交わされました。
林外務大臣は記者会見で、「北朝鮮の核・ミサイル開発は、国際社会の平和と安全を脅かし断じて容認できない。引き続き、必要な情報の収集や分析、警戒監視に全力を挙げるとともに、北朝鮮の完全な非核化に向け、日米韓3か国で緊密に連携していく」と述べました。
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