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イギリス 保守党の党首選 スナク前財務相が3回目投票もトップ #nhk_news https://t.co/Rht0Z4JDSE
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年7月18日
イギリス 保守党の党首であるジョンソン首相の後任を選ぶ党首選は、候補者を絞り込むための下院議員による3回目の投票が18日、行われました。
その結果、これまでに絞り込まれた5人の候補者のうち、スナク前財務相が115票を獲得して、これまでの2回の投票に続いてトップに立ちました。
また、モーダント通商政策担当相が82票、トラス外相が71票、ベーデノック前住宅担当相が58票で、4人が19日に行われる4回目の投票に進みました。
トゥゲンハット議会下院外交委員長は31票で次の投票には進めず、支援していた議員が、どの候補者の支援にまわるかが焦点となります。
候補者は今週半ばまでに2人に絞り込まれ、全国の党員による決選投票を経て、9月5日に発表される予定です。
英保守党党首選、第3回投票もスナク氏首位 候補4人まで絞り込む https://t.co/Fu13Rfq0xl
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年7月18日
次回の投票結果は、19日1400GMT(日本時間午後11時)に発表される。週内に決選投票に進む2候補まで絞り込む。
ブックメーカー(賭け屋)ラドブロークスは、第3回投票で第2回より7票多く獲得したトラス氏が、スナク氏に続く2番手候補になったと発表した。
英与党党首選、経済に「最大のリスク」はトラス外相の政策-シティ https://t.co/mfY2xfL0iY
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) 2022年7月18日
英与党・保守党党首選で残る候補者のうち、トラス外相の政策が英経済の安定に最も大きな脅威になるとシティグループが指摘した。
トラス氏は「旧態依然とした経済戦略」を打破すると宣言し、次期党首に選出されれば所得税と法人税を引き下げると約束した。ここ数日にはイングランド銀行(英中央銀行)に対する批判を強め、中銀の責務変更すら示唆した。
「われわれの見解では、トラス氏の政策綱領が経済的な観点から最も大きなリスクを呈する。プロシクリカルな減税と政府機関への揺さぶりが不適切に組み合わされている」とシティの英国担当チーフエコノミスト、ベン・ナバロ氏が18日のリポートで指摘した。
ブルームバーグの分析によると、トラス氏の公約は合計340億ポンド(約5兆6300億円)に相当する。党首選をリードするスナク財務相は、40年ぶり高水準にあるインフレが制御されている場合に限り減税するとの立場で、両者の主張は相いれない。スナク氏は17日に行われた候補者討論の場で、トラス氏のアプローチを「社会主義」だと批判した。
トラス氏は党首選で勝利すれば、英中銀が「インフレに厳しい態度で臨む」ことを確実にするため、マネーサプライに目標を設定することも示唆。最近のテレビ討論では高インフレの責任は英中銀にあると批判し、次期政権はインフレ抑制に成功している他国に目を向けるべきだと主張、日本銀行を良い例に挙げた。
この日銀への言及はすでに一部のエコノミストから嘲笑されているが、トラス氏とその支持者による英中銀批判のトーン全般をナバロ氏は懸念。「生活費ひっ迫で英中銀をスケープゴートにするのは正しくないし、建設的でもない。さらに懸念されるのは、英中銀の独立性を揺るがすような取り組みだ」と記した。
原題:
Truss’s Economic Policy Is ‘Greatest Risk’ to UK, Citigroup Says(抜粋)
BBCニュース - 【英保守党党首選】 3回目投票もスーナク氏がトップ ジョンソン暫定内閣は信任獲得 https://t.co/1wuspmGDES
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2022年7月19日
この日は下院でボリス・ジョンソン首相率いる暫定内閣に対する信任投票も行われ、349対238の賛成多数で信任された。
今回戦った5人の順位は14日の2回目の投票と同じだったが、スーナク氏は新たに14票を獲得。ベイドノック氏は9票、トラス氏は7票を、それぞれ積み増した。
一方、モーダント氏とトゥーゲンハート氏の得票数は共に1票減った。
トラス陣営の関係者はBBCの取材に対し、「モーダント氏との差はかなり縮まった。モーダント氏は後退していくだろう。勝ち目はある!」と語った。
しかしモーダント氏は、「私の票は安定しており、支えてくれた同僚に感謝するとともに、再び2位になれたことに感激している」と述べた。
スーナク氏の支持者は「これはすごい結果だ。スーナク氏が1位だった」と話した。
イギリスで世界有数の航空ショー 環境配慮の最新機体お披露目 #nhk_news https://t.co/6OrUDxGc1S
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年7月18日
18日からイギリス南部のファンボローで始まった世界有数の航空ショーは、コロナ禍からの回復が見込まれる航空需要を取り込もうと、航空関連企業などおよそ1200社が参加しています。
航空業界でも脱炭素への取り組みが加速する中、ことしは「持続可能性」がテーマの1つで、各社が次世代の脱炭素技術を搭載した最新の機体などを披露しました。
このうち、アメリカのボーイングなどが設立した合弁会社「ウィスク」や、イギリスのベンチャー企業「バーティカル・エアロスペース」は「空飛ぶクルマ」として実用化を目指す、電動で垂直に離着陸する機体を公開し、来場者の関心を集めていました。
ファンボロー航空ショーを主催する企業のギャレス・ロジャーズCEOは「航空宇宙産業界や航空会社は2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする目標を掲げている。温暖化対策はほとんどの企業にとって最重要課題だ。今回の航空ショーで、産業界が課題への取り組みを示すことを望んでいる」と話していました。
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