イギリスの元駐在大使を拘束 入管法違反の疑い ミャンマー #nhk_news https://t.co/Gh2Wm5z96b
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年8月25日
関係者によりますと、イギリスの元駐ミャンマー大使のビッキー・ボウマン氏とミャンマー人の夫で元民主活動家のティン・リン氏が24日、最大都市ヤンゴンで治安当局に拘束されたということです。
これについて軍が設置した「国家統治評議会」は25日、2人が住所の変更を届け出なかったなどとして入国管理法違反の疑いで2人の取り調べを行っていることを明らかにしました。
地元メディアなどによりますと、ボウマン氏は2002年から4年間にわたり、イギリスの駐ミャンマー大使を務め、現在はヤンゴンを拠点にビジネス環境などについて提言を行うシンクタンクのトップとして活動しているということです。
ミャンマーでは先月、日本人のジャーナリスト、久保田徹さんが拘束され、その後、観光ビザで入国して軍に対する抗議デモを撮影したとして、入国管理法違反などの疑いで訴追されていて、実権を握る軍による外国人への強硬姿勢が顕著になっています。
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