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軍事政権下のミャンマーの裁判所は2日、民主化指導者アウンサンスーチー氏に選挙違反の罪で懲役3年の刑を言い渡した。事情に詳しい関係筋が明らかにした。

スーチー氏は昨年初めのクーデター以降、身柄を拘束されており、既に17年以上の刑期を言い渡されている。同氏はいずれの罪も否認している。

判決は、スーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)が勝利した2020年11月の総選挙を巡り、同氏が不正行為に関与したと認定した。

軍政当局からは今のところコメントを得られていない。

スーチー氏の裁判は非公開で進められているほか、弁護士にはかん口令が敷かれている。

ミャンマーでクーデターを実行した軍に拘束され、複数の罪に問われているアウン・サン・スー・チー氏は2日、選挙で不正を行った罪で新たに禁錮3年の有罪判決を受けました。スー・チー氏への有罪判決はこれで11件目で、刑期は合わせて20年となりました。

関係者によりますと、2日に首都ネピドーで非公開で行われた裁判で、スー・チー氏は、おととしの総選挙で不正を行った罪で禁錮3年の有罪判決を言い渡されたということです。

スー・チー氏は、これまでに社会不安を引き起こした罪などで有罪判決を受けていて、11件目となる今回の有罪判決で科された刑期は合わせて20年となりました。

また、ミャンマーの独立系メディアによりますと、先月から拘束されているイギリスの元駐ミャンマー大使と、ミャンマー人で元民主活動家の夫の裁判が最大都市ヤンゴンで2日に行われ、住所の変更を届け出なかったなどとして、入国管理法違反の罪でいずれも禁錮1年の有罪判決が言い渡されたということです。

ミャンマーでは、観光ビザで入国して軍に対する抗議デモを撮影したとして、入国管理法違反などの疑いで訴追された日本人のジャーナリストの久保田徹さんに対する裁判も行われていて、軍による外国人への強硬な姿勢も目立っています。

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