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インド政府が31日発表したことし4月から6月までの四半期のGDPの伸び率は、前の年の同じ時期と比べてプラス13.5%でした。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で大きく落ち込んでいた製造業や建設業、それに観光業含むサービス業などの分野で回復傾向が続いています。

プラス成長になるのは7期連続で、四半期のGDPは新型コロナの感染拡大前の2019年の同じ時期とほぼ同じ水準に回復したことになります。

一方で、ロシアによるウクライナへの侵攻の影響などでエネルギーや食料の価格が上がっていて、7月の消費者物価の上昇率は6.71%となり、中央銀行が目標の上限とする6%を上回る状態が続いています。

また、アメリカが利上げを加速させる中、自国通貨ルピーが7月中旬にドルに対して最安値をつけるなど通貨安が続いていて、経済への影響が懸念されています。

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