中国 東京五輪に過去最大規模 777人の代表団派遣と発表 #nhk_news https://t.co/kUhoM8DnQX
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年7月14日
【速報 JUST IN 】中国 4～6月のGDP伸び率 前年同期比+7.9％ 5期連続プラス #nhk_news https://t.co/euoL18Jpw7
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年7月15日
中国の国家統計局が15日発表したことし4月から先月までの3か月間のGDPは、去年の同じ時期と比べた伸び率がプラス7.9％となりました。
四半期ごとのGDPの伸び率がプラスになるのは、去年の4月から6月以降、5期連続です。
ただ、前の3か月が去年の新型コロナウイルス感染拡大による影響の反動もあって過去最高だったことから、今回の伸び率はそれより小さくなりました。
ことし4月から先月の中国経済は、アメリカなどの景気回復を受けて輸出の増加が続いた一方で、財政支出縮小の影響でインフラ投資の伸びが小さくなりました。
また、原材料価格の高騰によって中小企業の経営に影響が及ぶことへの懸念が強まっていて、中国の中央銀行は今月、資金繰りを支えるため追加の金融緩和に踏み切っています。
中国では大規模な財政出動といった政府の経済対策を背景にほかの国に先駆けて経済が回復してきましたが、今後その勢いは弱まると予測されていて、依然として力強さを欠く個人消費をどう上向かせていくかなどが課題になっています。
