アメリカ議会上院外交委員会 台湾への軍事支援強化の法案可決 #nhk_news https://t.co/wluWaoSfTz
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年9月15日
アメリカ議会上院の外交委員会は14日、台湾への軍事支援を強化する超党派による法案を賛成多数で可決しました。
法案は、
▽台湾に対して4年間で45億ドル、日本円にして、およそ6400億円の軍事支援を行うことや、
▽軍事的な関係強化につながる、NATO=北大西洋条約機構の非加盟の主要な同盟相手に指定すること、
それに、
▽台湾の国際機関への加盟を支援すること、
などが盛り込まれています。法案について、外交委員会のメネンデス委員長は「われわれが何と向き合っているのかをしっかりと認識する必要がある」と述べ、中国の脅威に対抗するためだと示唆しました。
台湾をめぐっては、アメリカのペロシ下院議長が8月に現地を訪問したことで、米中両国の対立が深まっていて、委員会での法案の可決を受けて、中国がさらに反発することは避けられないものとみられます。
法案の成立には、アメリカ議会の上下両院での可決に加えて、バイデン大統領の署名が必要ですが、アメリカのメディアは、ホワイトハウスはこれまでの政策との一貫性などから慎重な姿勢だとも報じています。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制