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フィリピンで沿岸地域の防衛などを想定した合同訓練が行われ、アメリカ軍や日本の陸上自衛隊とともに、韓国軍が初めて参加しました。中国が南シナ海で海洋進出の動きを強める中「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、4か国の連携を強調するねらいがあるとみられます。

この合同訓練は、アメリカ軍とフィリピンの海兵隊が、2016年から行っているもので、日本の陸上自衛隊からは、離島防衛で中心的な役割を果たす「水陸機動団」が参加し、ことし初めて、韓国の海兵隊が訓練に加わりました。

首都マニラで3日に開かれた開会式では、4か国の代表が集まり、このうちフィリピン海軍のバレンシア総司令官代理は「激動の安全保障環境を乗り切るために、自由、民主主義、ルールに基づく秩序の価値をともに守りたい」と述べ協力を呼びかけました。

合同訓練は、12日間にわたってフィリピン各地で行われ、島しょ部の奪還を想定した海岸線での上陸作戦や、核兵器化学兵器への対処法などを確認するということです。

陸上自衛隊の宮本真介2等陸佐は、韓国軍と訓練を行うことついて「近隣諸国であり、ともに『自由で開かれたインド太平洋』に寄与していきたい」と意義を強調しました。

日米韓は、先月30日にも日本海で、2017年12月以来の共同訓練を行っていて、中国が南シナ海で海洋進出の動きを強める中、連携を強調するねらいがあるとみられます。

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