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イギリス王室は、9月に即位したチャールズ国王が、11月6日からエジプトで開かれる国連の気候変動対策の会議COP27に出席しないと明らかにしました。

チャールズ国王は、長年、環境問題に力を入れ、去年イギリスのグラスゴーで開かれたCOP26では、各国の指導者に気候変動対策への取り組みの強化を求めるスピーチを行っています。

イギリス王室は「即位後、初の外国訪問先としてより適切な選択肢がある」などとして、出席しないことで首相官邸と合意したと説明しています。

ただ、イギリスの複数のメディアはトラス首相の意向を受け出席を断念したと報じていて、国王による政治的な発言への懸念などが理由ではないかと伝えています。

これについてCOP26で議長を務めたシャルマ元ビジネス・エネルギー・産業戦略相らがチャールズ国王の出席を求めるなど首相の判断を疑問視する声が上がっていて、波紋が広がっています。

#英王室

トラス英首相は5日、与党保守党の党大会で演説し、英経済を「大嵐の状況」から脱却させて安定成長を確保するので、信頼して付いてきてほしいと党員に訴えた。目玉として打ち出した減税政策をすぐ撤回したことで生じた新政権への不信感を払拭しようと躍起の様子がうかがえる。

トラス氏は「私は厳しい選択をする用意ができている。あなた方は私が必要なことを実行すると信じて大丈夫だ。現状維持は選択肢に入っていない。私は英国がこの大嵐を切り抜けて、より強固な足場を築くお膳立てをする決意だ」と強調した。

この党大会は本来、新政権発足のお祝いムードに包まれるはずだったが、トラス氏が打ち出した一連の経済政策が財政悪化懸念を引き起こし、市場を大混乱させたことで、一転して逆風下での開催となった。

トラス氏は結局、最も批判が集まった所得税最高税率引き下げ案の撤回に追い込まれ、こうした一貫性のなさを巡って党の議員や一部閣僚らからの風当たりも強まった。先週開かれた最大野党労働党の党大会が党内の結束ぶりを示したのと極めて対照的だ。

各種世論調査によると、現在保守党の支持率は労働党を平均で25ポイントも下回っている。またユーガブの最新調査を見ると、既にトラス氏の支持率は、不祥事に悩まされたジョンソン前首相より低い。

保守党内ではこのままなら次期総選挙で議席を失いかねないと懸念する議員も増えているだけに、トラス氏としてはこの党大会で先行きに対する自信と指導力の強さをアピールする狙いがあったとみられる。

#イギリス