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#法律

細田衆議院議長は先週、旧統一教会との関係を認めるコメントを発表しましたが、野党側が、選挙での支援の有無などに触れておらず、不十分だなどと指摘したため、議院運営委員会の山口委員長がさらに詳しい説明を行うよう要請していました。

これを受けて、細田議長は、7日午前11時半ごろから、衆議院議長公邸で、山口委員長や与野党の筆頭理事と10分程度会談し、追加の説明を行いました。

山口委員長によりますと、この中で細田議長は「ご迷惑をおかけした。ようやくまとまった」と述べ、過去およそ10年にさかのぼって改めて調査した結果をまとめたという書面を示し、説明したということです。

それによりますと、
▽教会の関連団体の会合について、先週明らかにした4回とは別に、4つの会合に出席し、あいさつしていたことが分かったとしています。

また、
▽教会側が関連する会合に祝電を送っていたケースが3件あったことが、新たに判明したとしています。

そして、
▽選挙でのボランティア支援については「地元の関係団体が選挙において私を支持する意向があったことは事実だが、具体的にどのような支援を行っていたかは確認できていない。少なくとも選挙事務所における選挙運動では、教会側による活動への参加は認められなかった」としています。

一方、
▽教会側に選挙支援を依頼したり、組織的な支援や動員を受け入れたりしたことはないとしているほか、
▽教会が主催した会合への出席や、▽教会側との金銭のやり取りは、確認するかぎりなかったとしています。

そのうえで、改めて「今後、社会的に問題があると指摘される団体などとは関係を持たないよう、適切に対応していく」としています。

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