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British Prime Minister @trussliz: "I have therefore decided to keep the increase in corporation tax that was planned by the previous government." pic.twitter.com/4DKO5NX1Qk
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Q: "Can you explain to the public why you think you should remain as Prime Minister?"
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PM @trussliz: "I'm absolutely determined to see through what I have promised. To deliver a higher growth, more prosperous United Kingdom. To see us through the storm we've faced." pic.twitter.com/fZPTqxXt6B
英首相、法人税減税を撤回 25%へ引き上げへ https://t.co/M137aQW6db
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年10月14日
トラス英首相は14日、法人税減税策を撤回すると表明した。大型減税策を柱とする経済対策によって金融市場は混乱し、見直しを迫られることになった。
トラス首相はこれに先立ち、市場混乱の責任を明確化する形でクワーテング財務相を解任。後任にはジェレミー・ハント元外相を起用した。
クワーテング氏は9月に発表した「ミニ予算」で、法人税19%で凍結し、前政権が計画していた25%への引き上げを撤回すると発表していた。
トラス首相は記者会見で「われわれの財政規律を巡り市場に安心感を与えるために今行動する必要がある」とし、法人税引き上げを維持すると語った。
25%への引き上げによって、公共財政は180億ポンド(200億ドル)押し上げられる見通し。
英 トラス首相 法人税引き上げ凍結の政策撤回 財務相を解任 #nhk_news https://t.co/Yvxz4T9354
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年10月14日
イギリスのトラス首相は14日会見し、「われわれは財政規律について市場を安心させるため、直ちに行動しなければならない」と述べ、法人税の引き上げを凍結するとしていた経済政策を撤回することを明らかにしました。
そして、クワーテング財務相を解任し、後任にハント元外相をあてるとしました。
トラス政権はイギリス国内のインフレ率が記録的な水準となる中、大型減税によって経済成長を促す政策を掲げていますが、同時に、家庭や企業の光熱費抑制のための財政支援なども行うとしていることから、財政の悪化が懸念されていました。
今月3日には、所得税の最高税率を引き下げるとしていた政策について、富裕層の優遇だという批判も受け、撤回すると発表したばかりでした。
看板政策の相次ぐ撤回に、与党・保守党内でも首相自身の責任を問う声が強まっていますが、会見でトラス首相は「成長をもたらし、イギリスを豊かにするという約束を私はやり遂げる決意だ」と述べ、辞任は否定しました。
大手調査会社「ユーガブ」が11日と12日に行った政党の支持率調査で、保守党は23%と、野党・労働党の51%に大きく離されていて、トラス首相は早くも正念場に立たされています。
トラス政権は、大型減税を柱とする経済政策を掲げていますが、財源が明確でないことから市場の混乱を招いていると指摘されてきました。
先月23日、所得税の最高税率の引き下げや、法人税率の引き上げの凍結などの対策を発表し、あわせて巨額の国債増発を表明したことから、財政悪化への懸念が広がって国債の価格が下落し、利回りが急激に上昇しました。
また、通貨ポンドもドルに対して急落し、変動相場制に移行した後の最安値を記録しました。
こうした状況を受けてイングランド銀行は先月28日、イギリスの長期国債の一時買い入れを今月14日まで実施すると発表しました。
また、富裕層の優遇との批判を受け、クワーテング財務相が経済政策のうち、所得税の最高税率を引き下げる案を撤回すると発表しました。
ただ、減税政策の一部撤回では財源の改善にはつながらず、国債価格が下落し、イギリスの年金基金の資金不足を招いているなどとして、政策のさらなる見直しを求める声が高まっていました。
英トラス首相、財務相解任し法人減税撤回 政権の足元揺らぐ https://t.co/lVcLYrKr3s
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年10月14日
トラス英首相は14日、クワーテング財務相を解任すると同時に、法人税減税策を撤回すると表明した。9月6日の就任直後に打ち出した大型減税策を柱とする経済対策で金融市場に混乱が広がった責任を示した形だが、トラス氏自身の足元が揺らいでいる。
トラス首相は、クワーテング財務相が国際通貨基金(IMF)・世界銀行の年次総会が開かれているワシントンから帰国した直後に解任。クワーテング氏に対しては、ゲオルギエワIMF専務理事も非難していた。
この日はトラス氏の首相就任から37日目。記者会見で、市場予想に先走って行動したことを認めた上で「経済安定の確保を優先事項としているため断固として行動した」とし、「困難だがこの嵐を乗り越えることができる」と述べた。
トラス氏の記者会見はわずか8分で終了。その間も金融市場で英ポンド相場が下落した。エコノミストは200億ポンドの減税を撤回しても、金融市場の沈静化にはつながらないとの見方を示している。
トラス首相はクワーテング氏の後任にジェレミー・ハント元外相を起用。財務省によると、ハント氏はクワーテング氏が表明した通り、31日に中期財政計画を発表する。
<トラス氏苦境>
大胆な減税を掲げ就任したトラス首相だが、クワーテング氏が9月23日に発表した経済対策に市場は激しく反応。英国債利回りの急上昇にイングランド銀行(英中央銀行)が対応せざるを得なくなった。
市場の圧力に加え、世論調査でトラス氏率いる保守党の支持率が低下。市場の混乱を引き起こしたトラス氏は、投資家を納得させ、かつ議会を通過させる公共支出削減案と増税案を提示できなければ、退陣を余儀なくされる可能性がある。
ある議員は、トラス氏は生き残るかもしれないが「大きく傷ついた」と指摘。別の保守党議員は匿名を条件に、トラス氏の経済政策によるダメージはあまりにも大きかったとし、「市場は保守党への信頼を失った。誰もそれを責められない」と述べた。
BBCニュース - 英与党・保守党の中でトラス首相に不満 財務相解任と経済政策の一部撤回で混乱 https://t.co/panvhECAJy
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2022年10月15日
英国債利回りが乱高下、減税撤回も踏み込み不足との評価 https://t.co/KIdfyr5aPX
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年10月14日
14日の市場では、英国債利回りが序盤の大幅低下から一転急上昇する波乱の展開を見せた。トラス首相が減税計画を一部撤回すると発表したものの、投資家を納得させることはできず、踏み込み不足との評価が示された格好。
英10年国債利回り は、取引開始時に3.899%まで低下していたが、その後大きく切り返し、終盤は13ベーシスポイント(bp)上昇の4.33%。
30年債利回りは、取引開始時に4.244%まで低下していたが、終盤では約25bp上昇し4.79%。20年債も同様の値動きを見せた。
トラス英首相は14日、法人税減税策を撤回すると表明。法人税を19%で凍結する方針を覆し、前政権が計画していた25%への引き上げを維持するとした。これにより公共財政は180億ポンド(200億ドル)押し上げられる見通し。
また、クワーテング財務相を解任し、後任にジェレミー・ハント元外相を起用する人事も発表した。
しかし一部の投資家は、クワーテング氏が9月23日に財源の裏付けがないまま発表した450億ポンドの大型減税のうち、さらに多くの部分を撤回すると予想していた。
また債券ストラテジストは、イングランド銀行(英中央銀行、BOE)が市場安定化策として実施している国債買い入れの緊急措置がこの日で終了するため、一段の波乱が起きる可能性を警告している。
中銀による国債買い入れは終了時点で合計193億ポンド。
サマーズ氏、世界金融の「地雷」はトラス英政権だけではない https://t.co/Gw47cYO48A
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) 2022年10月14日
サマーズ元米財務長官は14日、英国で最近起きた混乱の後も金融のトラブルは続くとの見方を示した。債券市場から閉め出されようとしている一部新興国の問題に、ワシントンに集まった世界の財務相と中央銀行総裁らは何ら対応していないとも批判した。
サマーズ氏はブルームバーグテレビジョンで、「火災が起きているのに、まだ消防士はほとんど出動していない」と語った。
同氏は今週ワシントンで開かれた一連の国際会議に「失望した」とし、「多くの国が今では債券を発行することさえできない事実に、まったく行動していないようだ」と批判した。
ケニア中銀のニョロゲ総裁は訪問先のワシントンで13日、富裕国による利上げサイクルによって一部の途上国は「資本市場から締め出される」ことになると警告した。
こうした状況は1990年代後期、アジアの金融危機に際して10億ドル(約1500億円)の支援を渋った米国を思い出させると、サマーズ氏は語る。同氏は当時、米財務省高官としてこの決定に関与したことを認めながら、こうした姿勢が最終的に米政府に対する失望の種をアジア地域にまいたと指摘。市場のメルトダウンを回避できず、結局は当初案を大幅に上回る規模の支援を余儀なくされたという。
「同種の過ちが今、繰り返されようとしている」と、ハーバード大学の教授でブルームバーグテレビジョンの寄稿者でもあるサマーズ氏は警告した。
トラス英政権の財政プログラムを巡り金融市場が混乱したことについては、世界の金融システムにはまだ地雷が残っている可能性が高いと指摘。「その一部は民間セクターかもしれない。国境を越えた地雷は多いと考える」と述べた。
原題:Summers Sees More Land Mines After UK, Warns on Bond Shut-Out(抜粋)
ゴッホの「ひまわり」にスープかける 2人を逮捕 絵画は無事 #nhk_news https://t.co/LFoCwSEeJT
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年10月14日
ロンドン警視庁などによりますと、14日、ロンドンの美術館、ナショナル・ギャラリーでオランダの画家ゴッホの代表作「ひまわり」に、環境活動家2人がトマトスープをかける騒ぎがありました。
2人は、駆けつけた警察官に器物損壊などの疑いで逮捕されました。
額縁に若干の損傷があったものの、絵画はガラスで覆われていたため、無事だったということです。
現地メディアの映像には、2人の女が、手にそれぞれトマトスープの缶を持ち、中身を一気に絵画にかける様子が映っていて、このうち1人が「絵画と、地球と人々の命を守ること、どちらが大切なのか」などと叫んでいます。
逮捕された2人が所属する環境団体は、イギリス政府に化石燃料への投資などをやめるよう訴えていて、これは抗議の一環だと主張しています。
ナショナル・ギャラリーによりますと、「ひまわり」は現在、元の展示場所に戻されているということです。
BBCニュース - 富士通と英郵便局スキャンダル どう関係しているのか https://t.co/7Frk4xGHdZ
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2022年10月15日
英俳優ロビー・コルトレーンさん死去、72歳 「ハリポタ」ハグリッド役 https://t.co/qyBGcYhPEc
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2022年10月15日
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