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余った弁当は回収する頃には時間がたって傷んでしまい、食べられない状態になってしまうそうです。
そのため、この業者では予備の弁当は返してもらうかそのまま廃棄してもらっているといいます。
この予備の弁当が警部補が長年食べ続けた「留置場の弁当」でした。

撮影は勘弁してください。一般競争入札なので、うちがどんな容器や中身か競合他社にバレてしまうんで…。入札は厳しくて数円単位の時もありますから。
特に今は物価高ですから、コストをどう抑えるか、知恵が詰まっているんです。

価格は300円ほど。野菜や魚、たっぷりのご飯。バランスもとれた食事だと感じました。

埼玉県警 留置管理課
「弁当は、あくまで収容者のために用意されたもので、別の人が食べてしまえば県民の税金が目的外に使われてしまうことになります。廃棄することについては、業者と今後どう扱うか検討していきます」

業者
「私たちは3食365日、毎日休まずに弁当を提供しなければなりません。予備を作らなければ不測の事態が起きたときに食事ができない容疑者が出てきてしまうので、こうした方法を変えるのは難しいのが現状です」

#法律