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イギリスのスナク新首相は、11月エジプトで開かれる国連の気候変動対策の会議COP27に出席しない見通しとなりました。イギリスは去年開かれたCOP26の議長国として気候変動対策における主導的な役割をアピールしていただけに、政府の姿勢に疑問の声も上がっています。

これはイギリスの首相官邸が27日、明らかにしました。

それによりますと、今週就任したスナク新首相は11月エジプトで開かれる国連の気候変動対策の会議COP27に出席しないということです。

理由について「イギリス国内でほかの緊急の業務がある」などとしています。

さらに現地メディアは、スナク首相が議会の開会中、毎週開く閣議のメンバーから気候変動対策の担当相を外したと伝えています。

イギリスは、去年スコットランドで開かれたCOP26の議長国として気候変動対策における主導的な役割をアピールしてきました。

ただ、COP27に向けては環境問題に長年力を入れてきたチャールズ国王がトラス前首相の意向を受け出席を断念したとも報じられていて、イギリス政府の姿勢に疑問の声が上がっています。

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