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ツイッターイーロン・マスクCEOは、社員宛に電子メールを送り、成功するためには極めて激しく仕事をする必要があるとして、長時間猛烈に働くことを求め、社員として働き続けたい場合には、リンクの「はい」をクリックして意思表示するよう求めていました。

これについて、アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズなどは17日、関係者の話として、数百人規模の社員が「はい」をクリックせず、退職を選んだとみられると伝えました。

マスク氏としては、人件費を削減することで広告収入の減少など、経営難が続くツイッターをスピード感をもって改革するねらいがあるものとみられます。

マスク氏は17日、ツイッター上で、利用者からツイッターが停止する可能性を問われ、「優秀な人たちは残っているため、極度には心配していない」と答えています。

ただ、ツイッターはすでに今月上旬に社員の半数を解雇しているうえ、今回退職する中には、ソフトウエアの不具合の修正などを担うエンジニアが多く含まれているとされ、安全対策がおろそかになるのではないかという懸念が高まっています。

18日のニューヨーク原油市場では、国際的な原油取り引きの指標となるWTI先物価格が一時、1バレル=77ドル台まで下落しました。

WTI先物価格が、1バレル=80ドルを割り込むのは、およそ1か月半ぶりです。

背景には、アメリカで記録的なインフレを抑え込むため大幅な利上げが続いていることに加えて、中国で新型コロナウイルスの感染が拡大していることで景気が減速し、原油の需要が落ち込むとの観測が広がっていることがあります。

市場関係者は、「FRB連邦準備制度理事会の高官が17日に金融の引き締めに積極的な発言をしたこともあって、アメリカの利上げによる景気の減速で原油の需要が落ち込むとの見方が強まっていることも、原油価格の下落につながっている」と話しています。

米国時間の原油先物は約2%下落した。中国の需要減退と米国の追加利上げへの懸念を受けた。週間では2週連続安となった。

清算値は、北海ブレント先物が2.16ドル(2.4%)安の1バレル=87.62ドル。米WTI先物は1.56ドル(1.9%)安の80.08ドル。

週間では北海ブレントが約9%、WTIが約10%下げた。

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