中国、米との国防相会談に「前向き」 https://t.co/2Se0LE7eB8
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年11月20日
中国国防省は20日、今週カンボジアで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議に合わせ、米国と国防相会談を開くことに「前向き」だと表明した。先週の両国首脳会談を受け、関係に雪解けの兆しが見え始めている。
中国の魏鳳和国防相とオースティン国防長官はこれまでに、拡大ASEAN国防相会議に出席すると発表している。
中国国防省の譚克非報道官は米中国防相会談の可能性などに関して談話を出し、「米国との対話について積極的かつ前向きな姿勢を持っている」とし、23日のASEAN会議での対話に向けて双方が調整を行っていると明らかにした。
会談が実現すれば、中国が8月にペロシ米下院議長の台湾訪問に抗議して両軍幹部の定例協議を停止して以来、初のハイレベル国防当局間協議となる。
カナダ、インド太平洋地域で軍事的プレゼンス拡大へ 中国に対抗 https://t.co/nBsKaCmqE6
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年11月21日
カナダのアナンド国防相は18日、インド太平洋地域で影響力を強める中国に対抗するため、同地域で軍事的な存在感を拡大すると述べた。
アナンド氏はハリファックスでの安全保障関連会議で「インド太平洋地域における平和と安全を推進する主導的立場としてカナダを位置づける」とし、「軍事的プレゼンスを拡大して地域のパートナーや同盟国との防衛と安全保障の関係を強化する」と説明。「必要な時に中国に立ち向かい、必要な時に協力する」と述べた。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制