インド軍と米軍 中国との係争地含む北部の州で合同軍事演習 #nhk_news https://t.co/166YHGH4ex
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年12月1日
インド軍とアメリカ軍は先月から2日までの日程で、インド北部のウッタラカンド州で合同の軍事演習を行っていて、NHKなど一部のメディアにその様子を公開しました。
演習は山岳地帯で攻撃を仕掛けてきた敵に対して反撃するという想定で行われ、インド軍とアメリカ軍から合わせて700人の兵士が参加しました。
演習では険しい山道を進みながら合図に合わせて射撃をしたり、岩場をロープを使って上ったりしながら戦術を確認していました。
インド軍のパンカジ・ヴェルマ准将は「今回は山岳地帯で行われた初めての訓練だ。双方の軍で技術を共有でき、有意義な演習だった」と述べ、成果を強調しました。
インドは中国と国境をめぐって長年、緊張状態にあり、おととし北部で起きた衝突では、双方の軍に死傷者が出ました。
演習が行われたウッタラカンド州は、インドと中国との間で国境が画定していない係争地が含まれていることから、インド側としては緊張状態にある中国をけん制するねらいがあるものと見られますが、中国側からの反発も予想されます。
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