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秋葉復興大臣をめぐっては、政治資金をめぐる問題などが相次いで明らかになり、野党側がさきの臨時国会に続いて、来年1月に召集される通常国会でも追及を続ける構えを見せているほか、政府・与党内でも「このままでは長い会期となる通常国会の法案審議は乗り切れない」などといった声が強まっています。

こうした中、岸田総理大臣は、秋葉大臣を27日にも交代させる意向を固め、後任人事の調整を進めています。

事実上の更迭とみられます。

岸田総理大臣は26日午前、東京都内で記者団から秋葉大臣の処遇を問われ、「今言えることは、来年の通常国会に向けてしっかり準備を進めていかなければならないということで、それに尽きると思っている」と述べていました。

岸田総理大臣としては、来年度予算案の編成を含めた年内の重要課題が一区切りついたことを踏まえ、秋葉大臣を交代させることで来年の通常国会に向けた体制を整える狙いがあるものとみられます。

岸田総理大臣は26日午後4時すぎ、総理大臣官邸に入る際、記者団が「秋葉復興大臣があすにも辞任し、後任に伊藤達也元金融担当大臣を起用する方向だとの報道があるが事実か」と質問したのに対し、「何も決まっていません」と述べました。

東京オリンピックパラリンピック組織委員会元理事の高橋治之被告(78)は26日午後7時半前、スーツにネクタイ姿で車いすに乗って、東京拘置所の建物を出ました。

高橋元理事は、大会のスポンサー契約やライセンス商品の審査などをめぐり、紳士服大手AOKIホールディングスや出版大手KADOKAWAなど5つの企業から総額2億円近い賄賂を受け取ったとして受託収賄の罪で東京地検特捜部に4回、起訴されています。

元理事側の保釈請求はこれまで2回退けられていますが、東京地方裁判所は今月23日に出された3回目の請求について改めて検討した結果、26日保釈を認める決定をしました。

裁判所は、検察と弁護側の双方から意見を聞いた結果、保釈を認めても逃亡や証拠隠滅のおそれは低いと判断したとみられます。

関係者によりますと、体調がすぐれない面も考慮された可能性があるということです。

元理事は、保釈金は8000万円を納め、ことし8月に逮捕されて以降、4か月余り勾留されていた東京拘置所から保釈されました。

元理事は、逮捕されて以降、いずれの事件についても一貫して不正を否定しているということです。

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