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岸田総理大臣は、旧ソ連諸国でバルト3国の一つ、リトアニアのシモニテ首相と会談し、ロシアによるウクライナ侵攻や核兵器使用の威嚇などを非難し、厳しい対ロ制裁とウクライナ支援を続けていくことで一致しました。

会談は、総理大臣官邸で26日午後7時すぎからおよそ40分間行われ、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐって意見を交わしました。

この中で両首脳は、ロシアによる核兵器使用の威嚇が国際社会の平和と安全に深刻な脅威を与えているなどと非難したうえで、厳しい対ロ制裁とウクライナ支援を続けていくことで一致しました。

また、両首脳は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携するとともに、国連安全保障理事会の改革に向けて、一層協力していくことなどを確認しました。

さらに、台湾海峡の情勢を念頭に、力による一方的な現状変更の試みに強く反対し、両岸問題の平和的な解決を促していくことも申し合わせました。

岸田総理大臣は、会談のあとの共同記者発表で「国際社会は歴史を画するようなさまざまな課題に直面している。ロシアによるウクライナ侵略への対応や『自由で開かれたインド太平洋』の実現において、リトアニアと一層緊密に連携していきたい」と述べました。

#反ロシア#対中露戦
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

国際機関の幹部ポストをめぐって中国が存在感を高めていると指摘されるなか、日本人として情報通信のルールを決める国連の専門機関の局長に選ばれた尾上誠蔵氏が岸田総理大臣と面会し、「日本の産業のプラスになるよう頑張りたい」と抱負を述べました。

情報通信のルールを決める国連の専門機関、ITU=国際電気通信連合では、先月、4年に1度の幹部の選挙が行われ、通信規格の標準化などを担う部門のトップに、日本が擁立したNTTの尾上誠蔵氏が選出されました。

尾上氏は、27日総理大臣官邸を訪れて岸田総理大臣に、「通信規格の標準化に向けて、日本の産業のプラスになるように頑張りたい」と抱負を述べました。

これに対し、岸田総理大臣は「局長に日本人が就任することは本当にすばらしいことだ。国際的なネットワークの標準化に向けて貢献をお願いしたい。政府としてもしっかり支えていく」と激励しました。

ITUでは次世代の6Gの実用化に向けて国際的な基準づくりが行われる見通しで、政府は、技術開発の経験が豊富な尾上氏が局長ポストに就くことで、日本が議論をリードすることが期待されるとしています。

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