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この時期、厳しい寒さとなるウクライナでは、ボイラーを使って各家庭などに暖房用のお湯を送る施設が各地にありますが、停電のため多くの施設が使えなくなっています。

こうした中で、今月、日本が提供した大型の発電機がブチャにある2か所のボイラー施設に設置されました。停電中も発電機を使ってボイラーを動かし、市民が暖房を使えるようになったということです。

ブチャの副市長は「発電機があれば、冬に凍える人を救うことができ、本当に感謝しています。これからさらに寒くなると気温がマイナス10度から20度まで下がることが想定され、迅速に発電機を送ってくれた日本政府や日本の人々に感謝します」と話していました。

日本からの発電機の稼働が始まったあと、自宅で暖房が使えるようになったという85歳の女性は、暖房がつかない日は、これまで、室内でもコートを着るなど重ね着をしてなんとかしのいでいたということです。

女性は「きょう、家の中に入ったら、暖房で暖かくなっていました。とてもありがたく日本の支援に感謝します。私たち国民は皆とても粘り強く勤勉なので、私たちはこの戦争を必ず乗り切ります」と話していました。

この女性が暮らす地域では断続的に停電が続いていて、エレベーターが使えないなど、日常生活は依然として困難を極めているということです。

一方、同じブチャにある食品などを扱う商店では暖房が稼働していませんでした。寒さをしのぐため、店員たちが店の中でもダウンジャケットなどを着込んで客への対応に当たっていました。

店では電力不足から、精肉など保存のきかない生鮮品の取り扱いができなくなっているということです。

53歳の店員の女性は「電気もないし、お客さんも来ません、とても大変な状況です。家の中は寒いのでいろいろ着込む必要がありますが、祖母はまもなく91歳で寒さに震えています。水と暖房さえあれば、なんとか耐えられるのですが」などと目に涙を浮かべながら話していました。

#反ロシア#対中露戦

日本政府は12月16日の臨時閣議で「国家安全保障戦略」など3つの文書を決定し、中国の動向について「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と記述しました。

これについて中国国防省の譚克非報道官は29日、コメントを発表し「事実をわい曲しているうえ偏見に満ちていて、いわゆる『中国の脅威』を意図的に誇張している。中国の国防と正常な軍事活動を中傷するものであり、断固反対する」と強く反発しました。

そのうえで「外部からの脅威を口実に防衛支出を大幅に増やしており、日本こそが今や地域の平和への現実的な挑戦となっている」と日本を批判しました。

また、台湾をめぐっては「中国の台湾であり、純粋に中国の内政だ。日本が口を出す余地はなく、日本がすべきことは歴史を心に刻んで罪を反省し、言動を慎むことだ」と強調しました。

一方、台湾の蔡英文政権に対しては「国を分裂させる行為があれば、中国軍はすぐさま軍事行動を行う。絶えず対立をあおり両岸関係を損ねるという誤った言動を反省すべきだ」と強くけん制しました。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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#外交・安全保障