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ロシア国防省は5日、クリル諸島北方四島と千島列島)北部に移動式沿岸防衛ミサイルシステム「バスティオン」を配備したことを明らかにした。

バスティオンは射程500キロ。クリル諸島北部のパラムシル島(幌筵島)に配備した。

同省は「太平洋艦隊の沿岸警備隊が隣接する水域と海峡地域を管理するため、24時間体制で監視する」とし、パラムシル島に軍の駐屯地を設置したことを明らかにした。年間を通じて軍人向けのサービス、宿泊、娯楽、食料を提供するとしている。

同省によると、ロシアは1年前にクリル諸島中部のマトゥア島(松輪島)にバスティオンを配備している。

戦略国際問題研究所は9月、ロシアがウクライナ侵攻の陰でクリル諸島の軍事化を進めていると指摘。日米がロシアの活動について協議を深化させるべきだと主張していた。

#反ロシア#対中露戦

フィリピン北部のルソン島にあるクラーク空軍基地に6日、航空自衛隊のF15戦闘機2機が到着しました。

2機は宮崎県の新田原基地を出発し、空中給油を受けながら、およそ4時間かけて移動しました。

航空自衛隊によりますと、日本の戦闘機がフィリピンを訪れるのは戦後初めてで、戦闘機の海外派遣はアメリカとオーストラリアに次いでフィリピンが3か国目だということです。

航空自衛隊とフィリピン空軍は台頭する中国を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて去年、共同訓練を始めました。

2機の戦闘機は今回は訓練に参加しないものの、日本からフィリピンには今後、日本の防衛装備品の警戒管制レーダーが完成品として初めて輸出される計画もあり、両国は安全保障分野での連携を深めることにしています。

パイロットの有澤章太郎2等空佐は「フィリピンは日本と共通の価値観を持つ非常に重要なパートナーだ。互いの連携と理解を深め、地域の安定に貢献したい」と話していました。

#東南アジア

来日しているアメリカのNSA国家安全保障局の元高官が、東京都内で行われた経済安全保障をテーマにした会合に出席し、覇権主義的な動きを強める中国に対抗するため、日米が協力して半導体や通信規格などの分野で競争力を高めるべきだという考えを示しました。

会合に出席したのはアメリカのNSAの元高官で、サイバーセキュリティなどが専門のリチャード・マーシャル氏です。

この中でマーシャル氏は「アメリカの経済戦略は同盟国とともに競争力を強化することが課題となっていて、そのためには日本との協力が重要になっている」と指摘しました。

そのうえで今後、重要な技術分野として半導体と通信規格、それにバイオテクノロジーを挙げ、日米で共同研究を進めて経済安全保障を強化し、中国に対抗すべきだという考えを示しました。

さらに、先端技術の流出を防ぐため研究者などの信頼性を確認する「セキュリティーリアランス」と呼ばれる制度について、アメリカでは本人の同意のもとで調査しているため、人権とプライバシーは守られていると説明しました。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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#外交・安全保障