ウクライナ議員団 JICA幹部と会談 発電所被害などで支援求める #nhk_news https://t.co/xUj8WDBhDO
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年10月19日
今月15日から来日しているウクライナの議員団は、19日、JICA=国際協力機構を訪れ、山田順一副理事長と会談しました。
会談は非公開で行われましたが、終了後、取材に応じた山田副理事長によりますと、議員団は、首都キーウなど各地でロシア軍による攻撃が続き、発電所などインフラ施設の被害が深刻になっているとして、日本側の支援を求めたということです。
これに対して、山田副理事長はJICAは、発展途上国での発電所などを手がけているので復旧に貢献できるのではないかと伝えたということです。
山田副理事長は、「東日本大震災からの復旧や復興の経験も生かしながら、可能な限りの支援を行わないといけないという思いを新たにした」と話していました。
また、議員団の代表を務めるハリーナ・ミハイリュク議員は、「まもなく厳しい冬が来るが暖房も電気も水もない状況の場合、市民に犠牲が出るかもしれない。課題について共通認識を持つことができたのは非常にうれしい」と述べ、支援が早期に具体化することに期待を示しました。
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