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ウクライナでは、プーチン大統領が一方的に宣言した日本時間の8日朝までの停戦期間中も各地で攻撃が相次ぎました。

東部ドネツク州のキリレンコ知事はSNSで、ウクライナ側の拠点の一つクラマトルシクで、8日朝までにロシア軍によるロケット攻撃によって教育施設やアパートなどが被害を受けたと明らかにしました。死傷者はいないとしています。

一方、ロシア国防省は8日、前線では一時的な停戦を守ったものの、ウクライナ軍が砲撃を繰り返し、応戦したと主張しました。

そして停戦終了後に各地で攻撃を再開したとしたうえで、ドネツク州のマキイウカで今月1日に多数のロシア兵が死亡した攻撃の報復だとして、クラマトルシクにあるウクライナ軍の兵舎を攻撃し600人以上を殺害したと一方的に主張しました。

これに対し、ウクライナ軍の当局者は8日、地元メディアに「情報操作だ。ロシア軍にはそんな機会はない」と述べロシア側の発表を否定しました。

ロイター通信もクラマトルシクでロシア軍の攻撃を受けたとする建物の映像を配信し、遺体や血痕はみられず、攻撃で死傷者が出たようには見えないと伝えています。

ウクライナでは、プーチン大統領が一方的に宣言した日本時間の8日朝までの停戦期間中も各地で攻撃が、相次ぎました。

ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、「東部ドネツク州のクラマトルシクなどへの攻撃は市民を標的にしていて、すべてはロシアが『停戦』を宣言しているときに行われた。これはヨーロッパと世界に対する新たな脅しだ」と非難しました。

そのうえで「世界はロシアがうそをつくことを再び目撃した。ロシアが外交や政治を操る試みは二度と通用しないだろう」と述べました。

また、「前線の状況は、ことしの最初の1週間で大きく変わっていない。ルハンシク州とドネツク州では激しい戦闘が続いている」として、反転攻勢を続ける姿勢を強調しています。

一方、ロシア国防省は8日、停戦終了後に各地で攻撃を再開し、ウクライナ側の拠点の1つ、クラマトルシクにあるウクライナ軍の兵舎を攻撃して600人以上を殺害したと一方的に主張しました。

これに対し、ウクライナ軍の当局者は8日、地元メディアに「情報操作だ」と述べ、ロシア側の発表を否定しています。

ウクライナでは8日も東部や南部でロシア軍の攻撃が相次ぎ、ウクライナ大統領府のティモシェンコ副長官は、東部ハルキウ州の村でミサイル攻撃があり、子どもを含む7人がけがをしたとSNSに投稿しました。

ウクライナのマリャル国防次官は8日、「ドネツク州でウクライナ軍は一歩ずつ前進しているが、状況は複雑だ。ロシアの民間軍事会社の戦闘員からの攻撃にもさらされている」とSNSに投稿し、激しい攻防が続いているという認識を示しました。

また、ウクライナ軍の参謀本部は9日、バフムトのほか南部ヘルソン州でもロシア軍の砲撃がやまないとしたうえで「全土の重要インフラへの空爆やミサイル攻撃の脅威がある」と発表し、去年10月から続く電力インフラを標的にした攻撃への警戒を強めています。

一方、イギリス国防省は8日の分析で、ロシア軍がこのところ南部ザポリージャ州で防衛を強化していると指摘しました。

そのうえで「指揮官は東部ルハンシク州とザポリージャ州の2か所で、ウクライナ軍が大規模な反撃に出てくる可能性に頭を悩ませているとみられる」として、どちらにロシア軍の戦力を優先的に振り向けるかジレンマを抱えているという見方を示しました。

plaza.rakuten.co.jp

 つまりソレダルは重要な軍事拠点で、ロシア側はワグナー・グループをはじめとする部隊が攻撃、ウクライナ軍も戦力をバフムートに集中させてきた。両軍が激しい戦闘を繰り広げてきた理由はここにあると言われている。

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