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全国で相次いでいる広域強盗事件では、SNSの「闇バイト」でメンバーを集め、実行役を入れ替えながら犯行を繰り返しているグループが存在していることが分かっていて、警察当局は「ルフィ」や「キム」と名乗る人物が、東京 狛江市で起きた強盗殺人事件など、複数の事件で実行役に指示を出していた疑いがあるとみています。

警察当局は「ルフィ」などと名乗って指示を出していた疑いがあり、別の特殊詐欺事件などに関わったとして警視庁が逮捕状を取っている、渡邉優樹容疑者(38)や、今村磨人容疑者(38)ら、4人の日本人の引き渡しをフィリピン当局に求めていますが、捜査関係者によりますと、残りの2人は藤田聖也容疑者(38)と、小島智信容疑者(45)だということです。

4人は2019年にマニラ近郊で日本人36人が摘発された、特殊詐欺グループで中心的な役割を果たすなどしていたとみられ、31日、日本とフィリピンの両当局の間で身柄の引き渡しに向けて協議が行われるということです。

警察当局はグループが手口を詐欺から強盗にシフトさせた疑いがあるとみて、引き渡しを受け次第、実態の解明を急ぐことにしています。

日本で相次いでいる一連の広域強盗事件をめぐり、フィリピンの入管施設に収容されている日本人の身柄の引き渡しを求められていることについて、フィリピンのレムリア司法相は、来月予定されるマルコス大統領の日本への訪問を念頭に「大統領の訪日までに解決したい」と述べ、31日、日本側と協議することを明らかにしました。

一連の広域強盗事件では、フィリピンの入管施設に収容されている日本人が「ルフィ」と名乗って、施設から指示を出していた疑いがもたれていて、日本の警察当局は、別の特殊詐欺事件などに関わったとして警視庁が逮捕状を取っている渡邉優樹容疑者や、今村磨人容疑者ら4、5人の日本人について身柄の引き渡しを求めています。

これについて、フィリピンのレムリア司法相は30日記者会見し、来月前半に予定されるマルコス大統領の日本訪問を念頭に「大統領の訪日までに解決したい」と述べ、身柄の引き渡しに向けて31日、マニラにある日本大使館と協議することを明らかにしました。

そして、日本側が引き渡しを求めている容疑者のうち、フィリピン国内で刑事手続きが進められている渡邉容疑者については、刑事手続きを中断した場合、10日から14日程度で引き渡すことも可能だとの見解を示しました。

一連の広域強盗事件では、フィリピンの入管施設に収容されている日本人が「ルフィ」と名乗って施設から指示を出していた疑いが持たれていて、日本の警察当局は、別の特殊詐欺事件などに関わったとして警視庁が逮捕状を取っている渡邉優樹容疑者や今村磨人容疑者ら4人の日本人について身柄の引き渡しを求める方針を示してきました。

これについて、首都マニラにある日本大使館NHKの取材に対し、30日午後、フィリピン司法省と協議を行い、4人の身柄を引き渡すよう正式に要請したことを明らかにしました。

また、フィリピン司法省も「日本大使館との協議が行われた」と認めたうえで「日本側は引き渡し要請の根拠となる逮捕状を提示した。これに対しレムリア司法相は日本側への協力を約束した」としています。

双方の協議について、レムリア司法相は当初、31日の予定だと述べていましたが、日本大使館は、前倒しして行われたとしています。

今後は要請を受けたフィリピン側の対応が焦点となりますが、レムリア司法相は、30日午前の会見で、2月上旬にマルコス大統領が日本を訪れることを踏まえ「大統領の訪日までに解決したい。なるべく早く引き渡したい」という考えを示しました。

全国で相次いでいる広域強盗事件では、SNSの「闇バイト」でメンバーを集め、実行役を入れ替えながら犯行を繰り返しているグループが存在していることが分かっていて、警察当局は「ルフィ」や「キム」と名乗る人物が東京 狛江市で起きた強盗殺人事件など複数の事件で実行役に指示を出していた疑いがあるとみています。

警察当局は「ルフィ」などと名乗って指示を出していた疑いがあり、別の特殊詐欺事件などに関わったとして警視庁が逮捕状を取っている渡邉優樹容疑者(38)や今村磨人容疑者(38)ら4人の日本人の引き渡しをフィリピン当局に求めていますが、捜査関係者によりますと、残りの2人は藤田聖也容疑者(38)と小島智信容疑者(45)だということです。

4人は、2019年にマニラ近郊で日本人36人が摘発された特殊詐欺グループで中心的な役割を果たすなどしていたとみられ、30日、日本とフィリピン両当局による協議が日程を前倒しして行われ、日本側が引き渡しを正式に要請したということです。

警察当局は、グループが手口を詐欺から強盗にシフトさせた疑いがあるとみて、引き渡しが実現すれば実態の解明を急ぐことにしています。

渡邉優樹容疑者を知っているという男性に話を聞きました。

札幌市内で飲食店を経営している男性によりますと、渡邉容疑者は北海道出身で、男性の知人が10年以上前に容疑者に携帯電話を勝手に契約されたうえ転売され、トラブルになったということです。

このため男性は当時、札幌市に住んでいた容疑者の自宅で会い、弁済を求めたということで「渡邉容疑者は携帯電話を転売したことは認めていた。弁済を求めたら、のらりくらりとかわされて結局、弁済せずに逃げた。その後は札幌のススキノ地区で客引きなどをしていたと聞いた」と話しました。

また、特殊詐欺に関わった疑いで逮捕状が出ていることについては「知人から東京でオレオレ詐欺のようなことを、その後、海外でオレオレ詐欺とカードのすり替えをやっていて、フィリピンでは詐欺グループのボス、ビッグボスと言われていたと聞いた」と話していました。

藤田聖也容疑者はおととし2月、フィリピンの入国管理局と警察にルソン島南部のバタンガス州で拘束されました。

当時の警察の発表によりますと「容疑者はフィリピンで特殊詐欺を行う組織の幹部とみられ、電話を使って面識のない不特定多数の日本人に対して詐欺を行っていた」としています。

また、入国管理局の発表では「日本の指名手配リストの中でもよく知られた逃亡者で、国外退去となり、フィリピンへの再入国は禁止される」としていました。

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#法律(広域強盗事件)