広域強盗 送還の容疑者 6年前山形で起きた詐欺事件で国際手配 #nhk_news https://t.co/GK9LVuMpPo
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年2月14日
全国で相次いでいる一連の広域強盗事件に関連してフィリピンから日本に送還された渡邉優樹容疑者が6年前、山形県内で起きた特殊詐欺事件に関わった疑いがあるとして詐欺の疑いで国際手配されていたことがわかりました。
捜査関係者によりますと、2017年、山形県の鶴岡市や酒田市などで偽造した警察手帳で警察官を装い、高齢者からキャッシュカードをだまし取ったなどとして詐欺グループのメンバーらが詐欺や窃盗などの疑いで逮捕されました。
この山形での詐欺事件に今月9日、フィリピンから送還され、別の特殊詐欺事件で逮捕された渡邉優樹容疑者(38)が関わった疑いがあるとして山形県警察本部が詐欺の疑いで逮捕状を取り、国際手配していたことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。
警察は当時、愛知県の中部空港で、タイのバンコク行きの飛行機に乗り込もうとしていた渡邉容疑者の関係者から山形県内でだまし取られたとみられる現金3700万円を差し押さえたということです。
警察は当時、タイにいたとみられる渡邉容疑者が現金を運ばせようとした可能性があるとみて調べています。
#法律(広域強盗事件)