パキスタン北西部のモスクで爆弾テロか 28人死亡 約120人けが #nhk_news https://t.co/ESm758Stgy
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年1月30日
パキスタン北西部のペシャワルにあるモスクで、30日午後、大きな爆発がありました。
地元当局によりますと、この爆発で、これまでに28人が死亡し、およそ120人がけがをして病院に搬送されました。
現地の警察などによりますと、現場はペシャワル中心部の治安機関の建物が集まる敷地内で、ふだんから厳しい警備体制が敷かれていて、死傷者には警察の関係者が多く含まれているということです。
また、爆発のあった時間帯は礼拝が行われていて、大勢の人たちがモスクの中にいたということです。
これまでのところ、犯行声明は確認されていませんが、警察は治安機関の職員をねらった爆弾テロとみて捜査を進めています。
パキスタンでは、イスラム過激派組織「パキスタン・タリバン運動」が軍や警察の施設をねらったテロを各地で繰り返していて、治安の不安定な状況が続いています。
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