https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

ポルトガルカトリック教会は、世界各地で聖職者たちによる未成年者への性的虐待が相次いで明らかになったことから、独立した調査委員会をつくり、およそ1年間にわたって調査を行ってきました。

委員会は13日、首都リスボンで記者会見を開き、調査の結果、1950年からのおよそ70年間で、少なくとも4815人の未成年者が聖職者たちから性的虐待を受けた可能性があるとする報告書を発表しました。

被害者の大半は10歳から14歳の少年だったということで、委員会は500人に上る被害者が名乗り出ているとしています。

記者会見に参加したローマ教皇庁の幹部は「もっと多くの人が名乗り出るだろう」と述べて、判明した事例は氷山の一角だという見方を示し、被害者の声に耳を傾け、加害者に責任をとらせる方法を考えると強調しました。

カトリック教会では、おととし、フランスで、推計21万人を超す未成年者がおよそ3000人に上る聖職者たちから性的虐待を受けたとする報告がまとまるなど、アメリカやヨーロッパなど世界各地で相次いでこうした性的虐待が明らかになっています。

#ローマ・カトリック教会#ローマカトリック教会性的虐待

ヨーロッパ委員会が3か月に一度発表している経済見通しによりますと、ドイツやフランスなど20か国で作るユーロ圏のことしの経済成長率は、前回11月時点の予想から0.6ポイント上方修正され、0.9%となりました。

物価高の大きな要因だった天然ガスの価格が、需要の抑制や暖冬でロシアによるウクライナへの侵攻前の水準に大きく下落していることで、家計や企業の景気の見方が改善したとしています。

ヨーロッパ委員会のジェンティローニ委員は「去年秋に予想した景気後退はぎりぎりで避けられそうだ」と述べ、景気後退と定義される2四半期連続のマイナス成長は回避されるという見方を強調しました。

また、ことしのインフレ率の見通しも、去年11月時点で6.1%としていたのを5.6%に引き下げ、インフレ率はピークを過ぎたとみられると指摘しました。

ただ、物価の水準は依然として高く、ウクライナでの戦争も続いているなどとして、ヨーロッパ経済に吹きつける逆風は続いているとしています。

#経済予測(EU

d1021.hatenadiary.jp

#EU