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国債は、売られると価格が下がって金利が上昇するという関係にありますが、22日の債券市場では日本国債が売られ、長期金利の代表的な指標となっている10年ものの国債の利回りは、午前中、0.505%まで上昇しました。

日銀は、去年12月に大規模な金融緩和策を修正し、長期金利の変動幅の上限を0.5%程度に引き上げましたが、この上限を超えるのは2日連続となります。

債券市場では、日銀が今の金融緩和策の修正に動くのではないかとの思惑から今後、金利が上昇することを見越して国債を売る動きが強まっています。

市場関係者は「アメリカではこのところ長期金利の上昇傾向が続いていて、この影響で日本でも金利の上昇圧力が高まるという見方が出ている。日銀の総裁候補となっている植田和男氏からの所信の聴取があさって国会で行われるが、その発言内容が注目されている」と話しています。

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#アベノミクス#リフレ#金融政策#円安政