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韓国大統領府は7日夜、ユン・ソンニョル大統領が来月末に国賓としてアメリカを訪問し、バイデン大統領と首脳会談を行うと発表しました。

韓国の大統領が国賓としてアメリカを訪れるのは、2011年のイ・ミョンバク(李明博)大統領以来12年ぶりとなります。

韓国とアメリカはことし、同盟関係を結んで70年の節目の年を迎えます。

韓国大統領府は「史上最も成功した同盟の1つと評価される韓米同盟がより能動的なものに進化する転機となる」と、訪米の意義を強調しました。

首脳会談では、アメリカの核戦力を含む抑止力で韓国を守る「拡大抑止」の強化や経済安全保障などについて議論するということで、日本を含む3か国による連携の強化についても確認するものとみられます。

北朝鮮による核・ミサイルの脅威が増す中、韓国政府としては訪米を通じて米韓の強固な同盟関係を内外に示したい考えです。

これについてアメリカ・ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官は7日、韓国のキム・ソンハン(金聖翰)国家安保室長とワシントンで会談し、首脳会談の議題について意見を交わしました。

会談後にホワイトハウスが発表した声明によりますと、両者はインド太平洋地域の安全保障上の脅威をめぐる環境の変化に対応するため、緊密な協力関係を維持していくことを議論したとしています。

その上で、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮を非難し「地域の安定を脅かす北朝鮮の違法な大量破壊兵器の開発を国際社会が制限していく必要性を強調した」としています。

また、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で、韓国政府が解決策を発表し、日本がそれを評価したことについては「歴史的な問題を解決し、重要な2つの同盟国間の協力を強化する扉を開くために、日韓両国が歴史的な歩みを進めたことを歓迎する」としています。

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