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アメリカのホワイトハウスは28日、南太平洋のソロモン諸島と政府高官による初の戦略対話を行ったと発表しました。ソロモン諸島をめぐっては去年、中国が安全保障に関する協定を締結するなど影響力を強めていて、アメリカとしては関係を強化して巻き返しを図りたい考えです。

戦略対話にはアメリカ側からホワイトハウスNSC国家安全保障会議のキャンベル・インド太平洋調整官や沿岸警備隊、それに国務省の高官らが出席し、ソロモン諸島側と海洋資源の保護や経済発展、教育などについて議論を交わしました。

その結果、ソロモン諸島の大学を支援していくことや、年内に再び対話を開催することで一致したということです。

ソロモン諸島をめぐっては、中国が去年、安全保障に関する協定を結ぶなど影響力を強めていて、アメリカはこれに対抗するため先月、現地に大使館を開設しています。

アメリカとしては戦略対話を続け、関係を強化することで中国に対して巻き返しを図りたい考えです。

アメリカ政府の高官らはこのほかにもパプアニューギニアやバヌアツ、フィジーなどの島しょ国を訪問していて、南太平洋で影響力を拡大させようとする中国をけん制した形です。

#米所(戦略対話)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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