米国務副長官 ソロモン諸島訪問へ 関係強化で中国けん制か #nhk_news https://t.co/oiX5unkGlz
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年7月26日
アメリカ国務省は25日、シャーマン国務副長官がオーストラリアに駐在するキャロライン・ケネディ大使らとともに、来月6日から8日までの日程で、南太平洋のソロモン諸島を訪問すると発表しました。
国務省によりますと、一行は、ことしで太平洋戦争中のガダルカナル島の戦いから80年になるのにあわせて、戦いで亡くなった人たちを追悼するということです。
また、訪問にあわせてシャーマン副長官は、ソロモン諸島の政府高官と会談し、両国の関係強化や、現地のアメリカ大使館の開設について意見を交わすとしています。
ソロモン諸島はアメリカの同盟国オーストラリアに近く、南太平洋の戦略的な要衝と位置づけられていますが、ことし4月、中国と安全保障に関する協定を締結しました。
アメリカとしては、ソロモン諸島との関係強化を図ることで、この地域で影響力を拡大させる中国をけん制するねらいがあると見られます。
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