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ロシア国防省20日、今月14日から極東に司令部がある太平洋艦隊などが行ってきた大規模な軍事演習が終了し、部隊が所属基地に戻ったと発表しました。

ロシア国防省は、一連の演習について2万5000人以上の兵士や潜水艦を含む167隻の軍艦などが参加したほか、核兵器の搭載が可能な戦略爆撃機も飛行したとしています。

またオホーツク海南部では、地対艦ミサイルシステムや航空戦力とも連携した訓練が行われ、北方領土でも「敵の上陸を撃退するためのさまざまな手段が実施された」としています。

国防省は今回の演習について、「海上からの敵の侵略を撃退するための部隊の戦闘態勢などが確認された」として、成果を強調しています。

一方、日本政府は北方領土周辺での演習について「北方四島でのロシアによる軍備の強化は、わが国の立場に反するもので、受け入れられない」として、外交ルートを通じてロシア側に抗議していました。

ロシアは、演習を通じて極東での軍事力を誇示し、ウクライナ情勢を巡って対立するアメリカや日本を強くけん制しています。

ロシア国防省は20日、極東ウラジオストクを拠点とする太平洋艦隊が演習を終えたと発表した。参加した全ての艦船が基地に帰還しているとしている。

国防省によると、今回の演習には2万5000人を超える兵士が参加。ヘリコプターと航空機89機のほか、12隻の潜水艦を含む167隻の艦船などが投入された。

今回の演習は、北朝鮮による大陸間弾道ミサイル発射実験を受け米韓が合同で演習を行うなど、アジア太平洋地域の緊張が高まる中で実施。ロシア国防省は声明で「海上からの敵の侵略を撃退するための部隊の高い準備態勢が確認された」とした。

#日露(ロシア・太平洋艦隊大規模軍事演習)
#反ロシア#対中露戦

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