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タイム誌は、先月下旬に岸田総理大臣にインタビューを行い、その内容を特集記事として9日、ウェブサイトに公開しました。

当初、ウェブ版の特集記事の中のタイトルは「岸田総理大臣は、平和主義だった日本を軍事大国に変える」としていましたが、その後「岸田総理大臣は、平和主義だった日本に国際舞台でより積極的な役割を持たせようとしている」と変更しました。

一方、出版される雑誌の表紙には「岸田総理大臣は何十年も続く平和主義を放棄し、自国を真の軍事大国にしたいと望んでいる」と書かれていて、この記述は変更されていません。

これについてタイム誌は、NHKの取材に対し「さまざまな理由でウェブ版のタイトルや記事は更新することがある」と説明する一方「出版される雑誌の表紙や記事は変わっていない」とコメントしました。

#岸田文雄(TIME・軍事大国化)

政府は2019年4月から、イスラエルと国境を接するエジプト東部のシナイ半島で停戦監視にあたる国際機関、MFO=多国籍軍・監視団の司令部に幹部自衛官2人を派遣しています。

これについて政府は12日の閣議で、MFO側からことし2月に追加の派遣要請があったことを踏まえ、新たに2人の自衛隊員を派遣し、合わせて4人とすることを決めました。

一方、12日の閣議ではアフリカ・南スーダンでの国連のPKO=平和維持活動をめぐって現地の司令部要員として自衛官を派遣する期間を来年5月末まで1年延長することも決まりました。

www.cao.go.jp
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MFOへの司令部要員の派遣は国連が統括しない国連PKO類似の活動である、国際連携平和安全活動への初めての協力となります。

#自衛官派遣(シナイ半島・MFO)

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#自衛官派遣(南スーダンPKO

三重県伊勢市陸上自衛隊明野駐屯地の食堂で、代金を支払わずに100食以上食べ続けたとして、26歳の自衛官が停職12か月の懲戒処分を受けました。懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊の中部方面航空隊に所属する26歳の3等陸尉です。

明野駐屯地によりますと、この隊員はおととし3月から去年4月までの間、勤務していた明野駐屯地の食堂で夕食あわせて114食、およそ4万1000円分を、代金を支払わずに食べていたということです。

食堂の利用は事前に申請が必要で、代金は給料から天引きされる仕組みになっていますが、この隊員は申請せずに食べ続けていたということで、12日付けで停職12か月の懲戒処分を受けました。

去年、ほかの隊員から情報が寄せられて発覚したということで、陸上自衛隊の調べに対して「忙しくて夕食の準備が面倒だった」と話し、退職する意向を示しているということです。

神奈川県の海上自衛隊厚木航空基地に所属する50代の自衛官が、およそ5か月にわたり、基地の食堂で代金を支払わずに食事を食べ続けていたとして、停職6か月の懲戒処分を受けました。

懲戒処分を受けたのは、海上自衛隊厚木航空基地厚木航空基地隊に所属する50代の2等海曹です。

海上自衛隊によりますと、2等海曹は2020年4月から9月にかけて、基地の中にある食堂で代金を支払わずに合計121食、およそ4万5000円相当の食事をしたということです。

食堂では、業務の必要性から基地の中に住む隊員は申請すれば無料で食事ができ、外に住む隊員は申請して料金を払うと食事ができる仕組みになっていました。

この2等海曹は基地の外に住んでいたにもかかわらず、代金を支払わずに食事を続けていたということです。

内部通報がきっかけで明らかになり、2等海曹は「大変申し訳なく思う。いかなる処分も受けたい」と話しているということです。

海上自衛隊20日、停職6か月の懲戒処分にしました。

海上自衛隊厚木航空基地厚木航空基地隊司令の袴田重征1等海佐は「今回の事案を重く受け止め、再発防止を図ります」とコメントしています。

 航空自衛隊沖永良部分屯基地(鹿児島県知名町)は14日、基地内の隊員食堂で無銭飲食したとして、同基地所属の40代男性2等空曹を停職6日の懲戒処分にした。

 同基地によると、基地外に住む隊員が食堂を利用する場合、給与引きとなる申し込みが必要だが、2等空曹は2019年6月22日と7月17日、申告せずに計2食分(634円相当)を食べた。「見つからないと思った」と話しているという。別の隊員からの報告で発覚した。

 同基地は報告から処分まで3年以上を要したことに「事実関係を慎重に調べていたため、時間がかかった」と説明している。内田千賀司令は「一層の教育指導を図り再発防止に努める」とのコメントを出した。

 陸上自衛隊駒門駐屯地(御殿場市)は5日、代金を支払わずに駐屯地の食堂で食事したとして、機甲教導連隊の50代の幹部自衛官を停職12カ月の懲戒処分にしたと発表した。駐屯地によると、依願退職の予定という。

 幹部自衛官は2019年3月26日から20年4月23日までの間、駐屯地の食堂で昼食223食を不正に食べたとされる。

 19年3月に同駐屯地の別の部隊から異動した。その際、駐屯地外に住む隊員が昼食を食べるのに必要な申請をしなかった。「申請手続きをしたつもりだった」と話しているという。

 海上自衛隊の航空集団司令部は20日厚木航空基地(神奈川県)にある食堂で約半年にわたり計121食、約4万5千円の代金を支払わず食事したとして、厚木航空基地隊の50代の2等海曹を停職6カ月の懲戒処分にした。

 海自によると、2等海曹は2020年4~9月、基地外に住んでいて無料の対象外なのに、代金を支払わなかった。本来は、基地内に住む隊員らが無料となるという。

 内部通報で発覚した。2等海曹は調査に「大変申し訳ない。いかなる処分も受ける」と話している。厚木航空基地隊は「重く受け止めている。教育を徹底し再発防止を図る」とする幹部のコメントを出した。

#自衛隊(無銭飲食)

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#外交・安全保障