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イラン政府は交渉の行き詰まりから去年9月以降、公には行われていなかった核合意をめぐるアメリカとの協議が、中東のオマーンを仲介役にこのほど行われたと明らかにしました。

核合意はイランが核開発を制限する見返りに国際社会が制裁を解除する取り決めで、2018年、アメリカのトランプ前政権が一方的に離脱すると、イランは対抗して核開発を加速させ、機能不全に陥りました。

これを立て直すため、バイデン政権の発足以降、両国は、EUなどを仲介役に協議を進めていますが、立場の隔たりが埋まらず交渉は行き詰まり去年9月以降、公には協議は行われていませんでした。

こうした中、イラン外務省のキャンアニ報道官は12日、記者会見で、中東のオマーンの提案を数週間前に受け、アメリカと間接協議を行ったと述べました。

ただ、協議が行われた時期も含めて詳しい内容については明らかにしませんでした。

イランは交渉が行き詰まる中、核合意で定めたウランの濃縮度の上限3.67%を大きく超える60%まで高めたウランの製造を進めるなど、核開発を加速させていて協議の再開が事態の改善につながるかが焦点です。

#米斯(核合意・協議・オマーン

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#米斯(核合意)

ベネズエラを訪れているイランのライシ大統領は12日、両国は二国間貿易の規模を現在の30億ドルから200億ドルに拡大したい考えだと明らかにした。

イランとベネズエラは既に石油事業で緊密に協力する取り決めを結んでいるが、このほど石油化学事業でも共同プロジェクトの実施を視野に入れた協力拡大を目指す覚書に調印した。また鉱業分野でも協力を進めることに合意した。

ライシ氏は声明で「われわれは両国の協力関係強化を決めた。商業・経済面の協力に向けた目標は第1段階で100億ドル、次の段階で200億ドル規模にしていくことだ」と述べた。目標達成までのスケジュールには言及していない。

ベネズエラマドゥロ大統領はライシ氏の訪問や両国の貿易関係強化を歓迎するとともに、さらなる協定や投資案件が検討されていると強調した。

ライシ氏はベネズエラの後、キューバニカラグアも訪れる予定だ。

#斯委(ライシ大統領・訪問)

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