【2023年7月2日】
— NHK広報 (@NHK_PR) July 2, 2023
中野サンプラザ、最後の日です。
中野区出身のスタッフは、しみじみと今日を迎えているようで「写真、撮ってこようかな」って言ってました。
建物の特徴や歴史、まとめました。
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時代の変化の中で、役目を終えていく名建築たち。
一方、もともとのコンセプトと形を保ちながら、大規模な改修がなされたビルもあります。
すこぶるアガるビル・池袋SP
三角形の外観が特徴で、東京都中野区のランドマークとして街を見守り、区民に愛されてきた「中野サンプラザ」が2日、50年の歴史に幕を閉じます
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) July 2, 2023
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中野サンプラザ閉館 山下達郎さんライブ最後に50年の歴史に幕 #nhk_news https://t.co/gyDrmcMkKB
— NHKニュース (@nhk_news) July 3, 2023
地域の人たちのほかミュージシャン、アイドル、そのファンたちなどに愛された東京・中野区の「中野サンプラザ」が2日閉館し、50年の歴史に幕を閉じました。
1973年6月にオープンした中野サンプラザは、建物の老朽化や、中野駅周辺の再開発にともない、2日、山下達郎さんのライブを最後に閉館しました。
2日夜行われた閉館のセレモニーで芸名が中野サンプラザに由来するミュージシャンのサンプラザ中野くんは、「エンターテインメント業界をともに肩を組んで歩み、駆け抜けてきました。50年の長きにわたりおつかれさまでした。ありがとうございました」と感謝していました。
そして、セレモニーの最後に中野サンプラザの佐藤章社長が「50年間ありがとうございました」とあいさつし駆けつけた大勢の人たちから大きな拍手や「ありがとう」という声が出る中、中野サンプラザは50年の歴史に幕を閉じました。
江東区から訪れた夫婦は、「山下達郎さんのライブをみにきました。最後に来ることができてよかったです。サンプラザには、『ありがとう、楽しかったです』と声をかけたいです」と話していました。
また、新宿区から訪れた50代の女性は、「小さいころ、スイミングスクールに通っていた。新しかったのに、もう50年もたったのかという気持ちです」と話していました。
中野サンプラザは来年から解体される予定で、跡地には、7000人収容のホールやホテルに加え、オフィスや住居、商業施設などが入る地上62階建て程度、高さ250メートルほどの高層ビルが建設され2028年度に完成予定です。
京都市地下鉄に「パンの自販機」続々 冷凍食品、ポケモンカード…多様な自販機増えるワケ | 京都新聞 https://t.co/gXaQVY1XOY
— 京都新聞 (@kyoto_np) July 2, 2023
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