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米海軍は5日、イラン海軍の艦艇がオマーン湾で商業タンカー2隻を拿捕しようとしたため、阻止したと発表した。

このうち1隻はマーシャル諸島船籍の石油タンカー「TRF Moss」で、オマーン湾の国際水域でイランの艦艇が接近したという。

米海軍は「イラン船は、米海軍の誘導ミサイル駆逐艦USSマクフォールが到着した時に現場を離れた」と声明で説明。海上哨戒機を含む監視資産を配備したことを明らかにした。

海軍はまた、その数時間後にバハマ船籍の石油タンカー「リッチモンドボイジャー」から救難信号を受信。別のイラン船が同タンカーに停止を呼びかけながら、1マイル(約1.6キロ)以内まで接近していたとした。

マクフォールが最大速度で同タンカーに進路を向け、現場に到着する前にイラン船が発砲したという。

海軍は「リッチモンドボイジャーに大きな損傷はなく、死傷者も出なかったが、乗組員の居住空間付近の船体に数発の弾丸が命中した。イラン船はマクフォールが到着した時に現場を去った」とした。

米石油大手シェブロンリッチモンドボイジャーを運営しており、乗組員が無事だったことを確認した。同タンカーは通常通り運航しているという。

船舶データベースのエクアシスによると、TRF Mossの運営会社はシンガポールを拠点とするNavig8 Chemicals Asiaとなっているが、同社はこのタンカーと無関係だとロイターに述べた。現時点で運営会社は特定できていない。

国営イラン通信(IRNA)は5日、イラン当局がこの件についてまだコメントしていないと伝えた。

ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)の報道官は「米国はホルムズ海峡やその他の重要な水路の航行の自由を確保するため、世界の同盟国や中東地域のパートナーとともに、イランの攻撃に対応していく」と述べた。

イランの裁判所は、オマーン湾でイランの船舶と衝突した石油タンカーを拿捕するようイラン海軍に命じていた。

このタンカーは米石油大手シェブロンが管理するバハマ船籍の石油タンカー「リッチモンドボイジャー」。米海軍は5日、イラン海軍が同タンカーを含む2隻を拿捕しようとしたため、阻止したと発表していた。

イラン南部ホルモズガーン州の海洋捜索救助センターが国内メディアのIRINNに明らかにしたところによると、リッチモンドボイジャーは乗組員7人が乗ったイラン船と衝突。イラン船の5人が負傷し、船内に浸水したが、リッチモンドボイジャーは事故後も停船しなかった。その後、イラン船の船主がタンカーの拿捕を要求したという。

シェブロンは、リッチモンドボイジャーの乗組員は無事で通常通り航行しているとコメントした。

米海軍によると、イランは約1カ月前、1週間で石油タンカー2隻を拿捕している。

#イラン(2隻の拿捕図る・米海軍が阻止)

アメリカ空軍によりますと5日、過激派組織IS=イスラミックステートに対する作戦のため、シリア上空を飛行していたアメリカ軍の無人機3機にロシア軍の戦闘機3機が接近し、妨害行為を行ったということです。

ロシア軍機がパラシュートのついた「フレア」と呼ばれる照明弾を複数、投下したため無人機が回避行動をとることを余儀なくされたとしています。

また無人機の前方を飛行したロシア軍機が、ジェットエンジンの推進力をあげるための装置を作動させ排気口から火をふきだす行動もとったということです。

アメリカ空軍は「ロシア空軍によるプロ意識に欠けた危険な行動の新たな例で、アメリカ軍とロシア軍の双方の安全を脅かすものだ」と非難し危険な行動をやめるよう求めました。

アメリカとロシアの間ではことし3月、黒海の上空を飛行していたアメリカ軍の無人機とロシア軍機が衝突し無人機が墜落しています。

#米露(シリア・ロシア軍機・米無人機に照明弾などで妨害)

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#米露(MQ9「リーパー」)

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#中東