キム・ヨジョン氏「縁起よくないこと 米を待つ」挑発を示唆 #nhk_news https://t.co/n6TY771O6N
— NHKニュース (@nhk_news) July 14, 2023
北朝鮮が12日、新型のICBM=大陸間弾道ミサイル級の「火星18型」を発射したことを受けて、国連の安全保障理事会では13日、緊急会合が開かれました。
会合でアメリカや日本などが、北朝鮮を安保理決議に違反していると非難したことについて、北朝鮮のキム・ジョンウン総書記の妹、キム・ヨジョン氏は14日、国営の朝鮮中央通信を通じて談話を発表しました。
談話では「国連安保理は、誰にも被害を与えていないわれわれの正当な防衛権の行使を再び問題視した。安保理の不公正な対応を糾弾する」として弾道ミサイルの発射を正当化しました。
さらに、アメリカによる北朝鮮への抑止力の強化を非難したうえで「われわれを刺激した代価は決して軽くない。極めて縁起のよくないことがアメリカを待っている」として、さらなる挑発を示唆しました。
北朝鮮では、7月27日にアメリカに勝利したと位置づける朝鮮戦争の休戦協定の締結から70年となり、アメリカへの対決姿勢を一段と強めています。
#北朝鮮(国連安保理・金与正「正当な防衛権の行使を再び問題視した」「極めて縁起のよくないことが」)
#北朝鮮(国連安保理・キム・ソン国連大使・出席・2017年12月以来)
#北朝鮮(「火星18型」発射実験)
#朝鮮半島