北朝鮮 ICBM級ミサイル発射 国連安保理 一致した対応示せず #nhk_news https://t.co/poMa9IXFNr
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年3月20日
北朝鮮は今月16日、ICBM級のミサイルを日本海に向けて発射し、新型のICBM「火星17型」の発射訓練を行ったと、17日に発表しました。
これを受けて、国連安保理では20日、アメリカや日本などの要請で緊急会合が開かれ、北朝鮮による弾道ミサイルの発射は安保理決議違反だと非難する意見が欧米各国から相次ぎました。
また、アメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使は「中国とロシアは、安保理を妨害することで北朝鮮の弾道ミサイル発射を奨励している」と述べ、北朝鮮を擁護する中ロ両国を非難した上で、安保理決議の順守を北朝鮮に求める声明を出すよう改めて呼びかけたと明らかにしました。
日本の志野国連次席大使も「国際社会の平和と安全を守るため安保理の責任を果たそう」と述べ、支持を表明しました。
これ対し、中国の国連次席大使は、アメリカが朝鮮半島周辺で軍事演習を行い地域の緊張を高めていると非難し、アメリカが求める声明は「建設的ではない」と主張するなど、中ロ両国が今回も同意せず、安保理として一致した対応を示すことはできませんでした。
d1021.hatenadiary.jp
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