イギリスのTPP加入正式決定 2018年の発足後の新規加入国は初 #nhk_news https://t.co/qchz2tQMKK
— NHKニュース (@nhk_news) July 16, 2023
TPPの参加11か国の閣僚会議は16日、ニュージーランドの最大都市、オークランドで開かれ、日本からは後藤経済再生担当大臣が出席しています。
日本時間の午前、各国の閣僚などが署名を行い、イギリスがTPP協定に加入することを正式に決めました。
イギリスはEU=ヨーロッパ連合を離脱したあと、おととし加入を申請し、各国と交渉を続けてきました。2018年のTPP発足後、新たな国が加わるのは初めてとなります。
今後、国内手続きを経た上でイギリスで協定が発効すれば、TPPは12か国による体制となり、ヨーロッパにも広がることになります。
これによって参加国のGDP=国内総生産の合計はこれまでのおよそ11兆8000億ドルから12か国でおよそ15兆ドルに拡大し、人口はおよそ5億8000万人となります。
貿易だけでなく、投資やサービス、労働環境など高い水準のルールが適用される経済圏に弾みがつくことになりそうです。
#TPP(閣僚会議・イギリス・加入正式決定)
d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp
#TPP(イギリス・加入)
#TPP(ブルネイ・最後の11か国目・発効)
#外交・安全保障