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日本のアニメの発信拠点として、ことし10月に東京 池袋にオープンする東京都の施設の名称は、「アニメ東京ステーション」に決まりました。

この施設は、JR池袋駅近くのビルを借りて東京都が日本動画協会とともにアニメに関する展示など行うもので、10月31日のオープンを2か月後に控え、8月31日、名称を発表する式典が施設近くの会場で行われました。

小池知事が「日本が世界に誇るコンテンツを生かして、訪れた人たちが楽しめる拠点にしたい」とあいさつしたあと、声優の山寺宏一さんと冨永みーなさんが、「アニメ東京ステーション」と発表しました。

「アニメ東京ステーション」は3つのフロアからなり、人気アニメのセル画や台本、名シーンをモチーフにしたモニュメントなどが展示されるほか、アニメの制作過程を体験できるスペースも設けられます。

式典に参加したアニメファンは、「『ステーション』に人が集まるイメージがあってとてもいいと思います。オープンが楽しみです」と話していました。

観光庁によりますと、7月、国内のホテルや旅館などに宿泊した人は、速報値でのべ5282万人と、去年の同じ月より32.5%増加し、コロナ禍前の2019年の同じ月と比べても2%増加しました。

このうち、日本人の宿泊者数はのべ4219万人と、去年の同じ月より7.8%増加し、コロナ禍前の2019年の同じ月を2.9%上回りました。

また、外国人の宿泊者数はのべ1063万人と、去年の同じ月のおよそ15倍に増加し、コロナ禍前の2019年の同じ月の98%の水準まで回復しています。

外国人の宿泊者数がのべ1000万人を上回るのは2020年1月以来で、増加傾向が続いています。

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#経済統計(日本・国内宿泊者数)

今月開かれた徳島市阿波おどりでは、「プレミアム桟敷席」と呼ばれる1人20万円の席が初めて設けられましたが、階段の幅や段の高さが建築基準法の基準を満たさず、検査済証の交付を受けない違法な状態のまま運営されていました。

実行委員会と席を企画した東京の会社は、31日、それぞれのホームページで詳しい経緯を発表しました。

この中で、原因について、建築基準法に関する十分な専門知識がなく、検査済証のないまま桟敷席を運営することが法律違反だと認識していなかったなどとしています。

そのうえで、利用者全員に20万円全額を返金すると連絡したことを明らかにしました。

利用者は、22組にのぼるということです。

企画した東京の会社「アソビュー」は、「利用者に不安と心配をかけたことは申し訳ない。建築事業者を発注した責任を感じている」とコメントしています。

この問題をめぐっては、阿波おどりの事業に最大5500万円の補助金を交付することにしていた観光庁も会社に聞き取り調査を行っています。

#阿波おどり(「プレミアム桟敷席」・1人20万円・建築基準法違反・全額返金へ)


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#アウトドア#交通