動静不明の中国国防相、当局が調査 軍装備品の調達巡り=関係筋 https://t.co/5sirBe8B5L
— ロイター (@ReutersJapan) September 15, 2023
動静が2週間以上不明となっている中国の李尚福国防相が当局の取り調べを受けていることが、事情に詳しい複数の関係者の話で分かった。
関係者によると、李氏に対する調査は軍装備品の調達に関するものだが、どの装備品の購入が取り調べの対象になっているのかは不明。李氏が2017─22年にトップを務めていた中国軍の調達部隊の高官8人も調査対象になっているという。
中国外務省の報道官は15日、記者団に対し事態を把握していないと述べた。国務院および国防省は現時点でコメント要請に応じていない。
これに先立ち、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は15日、米当局者の話として、李氏が当局の調査を受けていると米政府は考えていると報じた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は李氏が先週、取り調べのために連行され、解任されたと報じた。いずれも理由については言及していない。
#中国(李尚福国防相・動静不明・事情に詳しい複数の関係者「当局の取り調べを受けている」「軍装備品の調達」)
#中国(李尚福国防相・動静不明・バイデン政権「国防相を解任され、中国当局の調査を受けている)」
中国 台湾へ武器売却 米の防衛関連企業2社に制裁と発表 #nhk_news https://t.co/u57BddDyNA
— NHKニュース (@nhk_news) September 15, 2023
中国外務省は台湾への武器の売却に関わったとして、アメリカの防衛関連企業2社に制裁を科すと発表しました。
制裁の対象となったのはアメリカの防衛関連企業大手、ロッキード・マーチンとノースロップ・グラマンの2社です。
中国外務省はロッキード・マーチンは先月24日に台湾への武器売却に直接関わり、ノースロップ・グラマン社は過去複数回にわたって売却に関わったとしています。
制裁は中国の「反外国制裁法」に基づくものだとしていますが、制裁の具体的な内容や実施する時期については明らかにしていません。
中国外務省の毛寧報道官は15日の記者会見で「アメリカ政府は『1つの中国』の原則に大きく違反し、中国の主権と安全を著しく損なった。台湾への武器売却をやめるよう求める。やめなければ中国による強力な反撃を受けるだろう」と述べ、台湾への関与を強めるアメリカを強くけん制しました。
中国政府はアメリカによる台湾への武器売却や供与に対しこれまでにも繰り返し防衛関連企業に対して制裁を科しています。
#米中(反外国制裁法・米防衛関連企業2社・制裁・台湾へ武器売却)
#アメリカ(ミシガン州州兵・多国間共同軍事訓練「ノーザン・ストライク」(7/23〜8/19)・台湾参加)
#米台(F16戦闘機に搭載可能な追跡装置・売却決定)
中国の1─8月歳入、政策支援でも前年比+10%に鈍化 https://t.co/tjoZLFV0wB
— ロイター (@ReutersJapan) September 15, 2023
中国財政省が15日発表した1─8月の歳入は前年同期比10%増の15兆1800億元(2兆0900億ドル)だった。
最近の政策支援で経済に安定化の兆しが出ているにもかかわらず、1─7月の11.5%増から鈍化した。
1─8月の歳出は3.8%増の17兆1400億元。
同省のデータに基づくロイターの算出によると、8月の歳入は前年同月比4.6%減。7月は1.9%増だった。
8月の歳出は7.2%増。7月は0.8%減だった。
同省のデータに基づくロイターの算出によると、8月の国有地売却収入は前年同月比22.2%減と、20カ月連続で減少した。7月は10.1%減だった。
#経済統計(中国・歳入)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制