中国、台湾に対する通商措置強化を検討 総統選前に圧力強める https://t.co/aYoAR0kJiE
— ロイター (@ReutersJapan) January 9, 2024
中国商務省は9日、台湾に対する関税免除制度の一時停止に向けた一段の措置を検討していると発表した。台湾産の農水産物、機械、自動車部品、繊維製品などが対象となる。
台湾で13日に実施される総統選挙と議会選挙を前に圧力を強めたものとみられ、中国の衛星が台湾南部上空を通過したことも相まって、台湾側は神経をとがらせている。
中国商務省は声明で「台湾当局は中国に対する貿易制限を撤廃するための効果的な措置を取っていない。その代わりに責任を逃れようとする政治的策略に走った」と批判した。
台湾の通商交渉部はこれに対し、「台湾の選挙を妨害しようとする経済的な圧力を直ちにやめる」よう求めた。
台湾国防部(国防省)は9日、中国の衛星が台湾南部上空を通過したとして全土に警報を発令。中国の新華社は、打ち上げられたのは新たな天文衛星だと報じた。
#中台(中国商務省「台湾に対する関税免除制度の一時停止に向けた一段の措置を検討している」「台湾当局は中国に対する貿易制限を撤廃するための効果的な措置を取っていない。その代わりに責任を逃れようとする政治的策略に走った」)
#中台(台湾国防部「四川省の西昌衛星発射センターから衛星を搭載したロケットが打ち上げられ、台湾本島南部の上空を通過した」)
#中台(中国税関総署「台湾で養殖の高級魚『ハタ』輸入再開」・国務院台湾事務弁公室報道官「国民党などからの強い要望があった」「『台湾独立』に反対しさえすれば、同じ家族なので問題は容易に解決できる」)
#中台(中国政府「台湾が中国製品に対して一方的に差別的な措置をとっている」「1月1日から台湾で生産されたプロピレンやキシレンなど、12の化学製品の輸入について現在行っている『経済協力枠組み協定』に基づく関税の優遇措置を停止する」・国務院台湾事務弁公室報道官「台湾海峡両岸は『92年コンセンサス』に基づき、『経済協力枠組み協定』に署名した」)
米中が防衛当局者間で協議 国防相会談に向け環境整備かhttps://t.co/3os78MXB6c #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 10, 2024
アメリカ国防総省は9日、声明を発表し、9日までの2日間、国防総省で、アメリカと中国の軍どうしの偶発的な衝突を回避するための防衛当局者間の協議を行い、アメリカ側はマイケル・チェイス国防次官補代理、中国側は宋延超中央軍事委員会国際軍事協力弁公室副主任が出席しました。
この協議の中で、チェイス次官補代理は、南シナ海で合法的に航行しているフィリピンの船舶に対し、中国が嫌がらせを繰り返していると指摘し、国際法で保障された航行の自由を尊重することの重要性を強調したとしています。
アメリカと中国は、去年11月の首脳会談で、おととし8月、当時のペロシ下院議長が台湾を訪問したあと途絶えていた防衛当局者間の対話を再開することで合意していて、今回の協議もその一つです。
米中両首脳は、おととし11月以降、行われていない米中国防相会談の再開でも合意していて、今回の協議は、会談に向けた環境整備を進めるねらいもあるとみられます。
中国国防省も協議について発表
中国国防省も10日、アメリカとの防衛当局者間の協議について発表しました。それによりますと、中国側は、台湾をめぐって「いささかの妥協や譲歩も決してありえない。アメリカに対し『1つの中国』の原則を厳守し台湾への武器供与をやめ『台湾独立』に反対するよう求める」と強調し、アメリカ側をけん制しました。
そして「南シナ海での軍事力の展開や挑発行動を減らし、ほかの国による権益の侵害や挑発に対する支援をやめるよう促す」として、アメリカ側に南シナ海での行動を改めるよう求めました。
#米中(国防総省声明「9日までの2日間、国防総省で、アメリカと中国の軍どうしの偶発的な衝突を回避するための防衛当局者間の協議を行い、アメリカ側はマイケル・チェイス国防次官補代理、中国側は宋延超中央軍事委員会国際軍事協力弁公室副主任が出席した」「この協議の中で、チェイス次官補代理は、南シナ海で合法的に航行しているフィリピンの船舶に対し、中国が嫌がらせを繰り返していると指摘し、国際法で保障された航行の自由を尊重することの重要性を強調した」・中国国防省「台湾をめぐっていささかの妥協や譲歩も決してありえない。アメリカに対し『1つの中国』の原則を厳守し台湾への武器供与をやめ『台湾独立』に反対するよう求める」「南シナ海での軍事力の展開や挑発行動を減らし、ほかの国による権益の侵害や挑発に対する支援をやめるよう促す」)
#米中(中国外務省報道官談話「米企業5社に制裁」・台湾に武器売却・反外国制裁法)
#米中(王毅政治局委員兼外相「中米関係にとって喫緊の課題は、正しい理解を確立することだ」「両国の協力は世界にとって不可欠な選択になっている」「両国が引き続き外交、経済、金融、商業、農業などの分野をフルに活用し、意思疎通のメカニズムを一刻も早く回復、確立すべきだ」)
🇺🇸コロンビア大学地球研究所所長ジェフリー・サックス🗣️大きな問題は🇨🇳中国が経済、技術、軍事などあらゆる面で超大国になった事だ。人口は🇮🇳インドに次いで2位だが。本質的にはそれでいい。
— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) January 10, 2024
故に中国、🇪🇺EU、🇺🇸アメリカなどの大国は互いに協力し良い共存の道を見つけるべき。… pic.twitter.com/0cfcpViBos
🇺🇸コロンビア大学地球研究所所長ジェフリー・サックス🗣️大きな問題は🇨🇳中国が経済、技術、軍事などあらゆる面で超大国になった事だ。人口は🇮🇳インドに次いで2位だが。本質的にはそれでいい。
故に中国、🇪🇺EU、🇺🇸アメリカなどの大国は互いに協力し良い共存の道を見つけるべき。
しかしアメリカ人のメンタリティではアメリカはナンバーワンでなければならない。
支配しなければならない。従ってアメリカの外交政策はアメリカは今でも、あるいはこれからも、全てを牛耳る事ができるという完全な幻想に基づいている。
これが米中間の極度の緊張の根源なのだ。基本的にアメリカは中国の成功に憤慨しており、そのためアメリカは中国に入り込もうとしている。🐸
#米中(ジェフリー・サックス「基本的にアメリカは中国の成功に憤慨しており、そのためアメリカは中国に入り込もうとしている」)
台湾の駐米代表、米下院議長と会談 中国反発 https://t.co/UpEnqA4Am7
— ロイター (@ReutersJapan) January 10, 2024
台湾外交部(外務省)は10日、兪大らい・新駐米代表がジョンソン米下院議長と9日に会談したことを明らかにした。
兪氏は先月、与党・民主進歩党(民進党)の副総統候補になるため駐米代表を退いた蕭美琴氏の後任として駐米代表に就任した。
外交部によると、兪氏は米議会が長期にわたり党派を超えて台湾を支援し、台湾の防衛力強化に取り組んできたことに謝意を伝えた。両氏が会談したのは初めてという。
中国外務省は会談に反発。同省の毛寧報道官は記者団に「(米国の議員は)台湾の分離独立派に間違ったシグナルを送るのをやめ、いかなる形でも台湾地域の選挙に介入すべきではない」と述べた。
#米台(兪大㵢新駐米代表・ジョンソン米下院議長・会談・中国外務省毛寧報道官「(米国の議員は)台湾の分離独立派に間違ったシグナルを送るのをやめ、いかなる形でも台湾地域の選挙に介入すべきではない」)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制