https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

今月7日、ハマス側からの奇襲攻撃で始まった衝突では、数千発のロケット弾による攻撃が行われるとともにガザ地区を囲う壁やフェンスを超えて多くの戦闘員がイスラエル側に侵入しました。

NASAアメリカ航空宇宙局人工衛星が観測した地上の熱源のデータで、ガザ地区周辺で多くの熱源が観測されていることがわかり、衛星画像と重ね合わせると、灰色の煙が出ている場所が複数、確認できます。

また、イギリスの公共放送BBCは戦闘員たちが地区の北部にあるエレズ検問所を含む7か所を突破して侵入したとしていて、人工衛星が8日、この検問所付近を撮影した画像を分析したところ、壁に少なくとも3か所で破壊されたようなあとが確認できました。

パレスチナ情勢に詳しい東京大学鈴木啓之特任准教授は「攻撃初日の段階で、イスラエルの防空システムは、ロケット弾の対処に忙殺された一方、地上では大量の戦闘員の侵入が実行された。空や海からも越境が実施されていて、多数のロケット弾が放たれる中で越境するという前代未聞の規模と計画性、連携だった」と指摘しています。

グテレス国連事務総長が「人道的大惨事を回避する」ようイスラエル当局に訴えていると、デュジャリック国連報道官が13日明らかにした。

イスラエル当局は、ガザにある国連の避難所を含め、全ての民間人を守ることが不可欠と強調。さらに、国境が閉鎖されているため、支援物資がガザに届いていなとも明らかにした。

グテレス事務総長はまた、ガザの状況は「危険な最低水準」に至っていると強調。燃料や食料、水を供給するために「ガザ全域で人道的アクセスを直ちに確保する必要がある」とし、「戦争にもルールがある」と言明した。

中東歴訪中のブリンケン米国務長官は13日、中東各国首脳らに対し、パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスと「これ以上、通常通りの取引はできない」ことを伝えていると述べた。

一方、「大規模な」作戦が迫っているとしてガザ市住民に避難を指示したイスラエルの動きを容認するかについては明言を避けた。

死者1200人に及ぶイスラエルへのハマスの大規模攻撃については、あらゆる国がハマスを「非難する必要がある」と指摘。「今回の歴訪を通じて、ハマスとこれ以上、通常通りの取引はできないと、あらゆる会話の中で明言してきた」とし、「乳児を殺害し、家族を焼き殺し、幼い子供たちを人質に取る。これらは非良心的な残虐行為だ」とした。

ブリンケン氏は13日、ヨルダンを訪問しアブドラ国王と会談。アンマンでパレスチナ自治政府アッバス議長とも会談した後、カタールを訪れた。この後はバーレーンサウジアラビアを訪問する予定。

ブリンケン氏は、米国がカタールに対し首都ドーハにあるハマスの事務所閉鎖を要求しているかどうかについては直接言及しなかった。一方、カタール首相は、ハマスの事務所が「地域に平和と平穏を伝え、届ける手段として使われている」とし、閉鎖しないことを示唆した。

オースティン米国防長官は13日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとの戦闘が激化するイスラエルを訪問し、米国はイスラエルに対し一段の軍事支援を実施する用意があると表明した。同時に、現在は「決意」が必要な時であり、「復讐」の時ではないと警告した。

オースティン長官はテルアビブでイスラエルのガラント国防相と共同記者会見を行い、米国は弾薬や防空能力のほか、必要な装備などをイスラエルに迅速に供給していると表明。すでに空母ジェラルド・フォードをこの地域に配備したほか、中東地域の戦闘機部隊を増強したとし、必要に応じて一段の配備を行う用意があると述べた。

オースティン長官はまた、ハマスとの戦闘が続くイスラエルを支援すると同時に、ロシアの侵攻を受けているウクライナの支援も継続すると表明。「米国は世界で最も強力な国だ。複数の地域に資源を振り向けることができる。米国はウクライナを支援すると同時に、イスラエルも支援する」と述べた。

イスラエルのネタニヤフ首相は13日、これまでに行っているイスラム組織ハマスに対する報復攻撃は「始まりに過ぎない」と言明した。

また、「前例にない威力で敵を攻撃している」とも述べた。

これに先立ちイスラエル軍主席報道官は、イスラエル軍の歩兵部隊と戦車部隊が13日、ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザ内で「局地的な奇襲」を実施したと発表した。空爆作戦から地上作戦への移行を初めて明らかにしたとみられる。

ロシアのプーチン大統領は13日、中東地域での殺りくに終止符を打つよう呼び掛けた。またイスラエルに対し、イスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザでの地上攻撃は「絶対に容認できない」数の民間人の犠牲を招くと警告した。

イスラエル軍は13日、ガザ市で数日以内に「大規模な」作戦を展開するとし、100万人以上のガザ市住民に24時間以内に南部へ避難するよう指示した。 もっと見る

プーチン氏は旧ソビエト諸国の首脳会議で、イスラエルは「前例のない残酷な攻撃」を受けており、保護を受ける権利があるが、「イスラエルは大規模かつ非常に残酷な方法で反撃している」とし、地上攻撃は「あらゆる当事者にとって深刻な結果」につながると警告。「そして最も重要なことは民間人の犠牲は絶対に受け入れられないということだ。今重要なことは殺りくを止めることだ」とした。

さらに「ロシアは建設的な考えを持つ全てのパートナーと協調する用意がある」とし、イスラエルパレスチナ紛争を解決する鍵は、東エルサレムを首都とするパレスチナ独立国家の創設だと主張。交渉による危機の解決を改めて求める一方、ロシアは双方と関係があるため支援できるとした。

また「イスラエル人とパレスチナ人が現在経験している大きな悲劇は、米国の中東での政策失敗による直接的な結果だ」と批判。米国は欧州各国の支援を受けて、中東和平プロセスを「独占しようとした」としたほか、第二次世界大戦中のナチスドイツによる旧ソ連の都市レニングラード(現サンクトペテルブルク)包囲戦に相当するガザでのシナリオが「米国でも」議論されているとした。

🇷🇺プ~さん🐻🗣️ガザ地区の誰もがハマス支持というわけではない。
民間人の犠牲は容認できない。

🗣️我々の同胞の多くがイスラエルに住んでいる我々はそのことを忘れてはならない。

🗣️国連を通じてパレスチナと交わした約束を果たす事が必要だ。

🗣️我々は中東への武器売却に関するデータを持っている。

🐸🐻プ~さんはゼゼゼが直接武器流出に関わっているとは思っていない様だ。ただ政治腐敗によるそれはあり得ると付け加えている。

要はハマスに送っているのはアメリカだと言う事だ。

ハマスに武器を送ってイスラエルに空母で援護している訳です。

🇺🇸アメリカは🇮🇱イスラエルを支援する事を決定し空母2隻を派遣する。今の現状を考えれば有効だと考えたのだろう…

しかしバスティオン沿岸複合施設の一部である🇷🇺ロシアのオニキスミサイルは500キロの距離でこの船を沈める事が保証されている。

アメリカはそれに対する防衛手段を持っていない。ダガーやジルコンの事も考えてもいない。🐸

イスラエルイスラム組織ハマスへの報復としてパレスチナ自治区ガザへの攻撃を強化する中、世界各地でパレスチナを支持する大規模なデモが開催された。

ハマスによるイスラエル攻撃を巡っては、西側各国政府を中心にイスラエルへの強い支持と同情が寄せられている一方、イスラエルの対応は特にアラブやイスラム諸国の怒りを呼んでいる。

トルコではモスクの前に群衆が集まり、イスラエルへの反感を表明するとともにハマスを称えた。

ヨルダン川西岸のナブルスでは、若者らが路上で火を放ち、イスラエル軍と衝突した。

イタリアのローマでは巨大なパレスチナ旗を掲げた抗議デモが行われたほか、デンマークなどでもデモが行われ、一部参加者が警察に拘束される事態となっている。

ドイツとフランスは親パレスチナのデモを禁止している。複数の西側諸国は、デモが暴力行為につながることを恐れ、シナゴーグユダヤ教の会堂)やユダヤ人学校の警備を強化した。

ハマスイスラエルによるガザ攻撃に抗議するデモを呼びかけている。

一方、米仏などのユダヤ人コミュニティーではイスラエルと連帯する集会が開催されている。

米国の首都ワシントンでは、イスラエルと国内のユダヤ人コミュニティーを支援する集会が予定されていた。警察が連邦議会議事堂の周囲にフェンスを設置し、観光客を遠ざけるなど、厳戒態勢が取られている。

集会主催者は「ハマスが望んでいるのは、世界中のユダヤ人の心に恐怖を与え、われわれが日常生活を送れないようにすることだ。集会を中止することは、間違ったメッセージを送ることになると考えている」と述べた。

在中国・北京のイスラエル大使館の職員が13日、市内の路上で襲われ負傷したと、イスラエル外務省が明らかにした。

事件は大使館の敷地内ではなく、大使館などが集まる地区で発生。職員は病院に運ばれ、容体は安定しているという。

現地警察によると、容疑者は外国人労働者(53)で、逮捕された。

北京の警察当局によりますと、13日午後、北京中心部の朝陽区の路上で、イスラエルの外交官の家族の男性が何者かにナイフのようなもので刺されました。

SNSに投稿された映像には、白い服を着た男が路上で男性を何度も襲っている様子が写っています。

現地のイスラエル大使館によりますと、襲われた男性は病院で手当てを受け、容体は安定しているということです。

現場はスーパーや飲食店が建ち並び、アメリカ大使館など各国の大使館も近接する地域です。

北京の警察当局は13日夜、北京市内で日用雑貨を扱う仕事をしている53歳の外国人の男を拘束したと発表し、当時の状況や事件の背景について調べています。

イスラエル外務省は、ハマスとの大規模な衝突を受けて、海外にいるイスラエル人とユダヤ人に対して暴力などへの警戒を呼びかけていましたが、今回の事件との関係はわかっていません。

フランスのメディアによりますと北部のアラスにある高校で13日、教師が卒業生の男に首のあたりを刃物で刺され死亡しました。別の教師と警備員も首などを刺され重傷です。

男は、警察に拘束されたということです。

メディアによりますと、男は20歳になるこの学校の卒業生で、ロシア出身のチェチェン系だということです。

メディアは、男は当時「神は偉大なり」を意味することばを叫んでいたとしています。

また、メディアによりますと、パリ東部の高校でも13日、校内に入ろうとした男が刃物を持っていたとして拘束されました。

事態を重く見たマクロン大統領は教師が殺害された北部の高校を訪れ記者団に対して「野蛮なテロが起きた」などと非難しました。

当局もテロの疑いで捜査を始めています。

ダルマナン内相「中東で起きていることと関連がある」
フランスのダルマナン内相は13日、フランスのテレビ番組に出演し、北部の高校で起きた事件について「残念なことに、中東で起きていることと、関連がある。事件を起こすよう卑劣な呼びかけがあったからだ」と述べ、詳しいことは明らかにしなかったもののイスラエルハマスの軍事衝突を背景にしたものだという見方を示しました。

その上で、ハマスイスラエルの大規模な衝突が始まった今月7日からこれまでに複数のテロを未然に防ぎ、合わせて12人を拘束したことを明らかにしました。

フランス政府は13日、テロの危険性が高まっているとして、フランス全土で警戒レベルを最高の水準に引き上げ、テロへの警戒を呼びかけています。

パリのレピュブリック広場でパレスチナ支援のデモが勢いを増している。

法執行官はパリで親パレスチナデモ参加者を解散させるためにガス缶を突撃し、使用した。

デモは禁止されているにもかかわらず、現在数千人のデモ参加者がレピュブリック広場に集まっている。

イギリスでは、ハマスによるイスラエルへの攻撃でイギリス人17人が死亡、または行方不明になっていると報じられ、スナク首相など政府高官はハマスを「テロリスト」と呼んで非難しています。

こうした中、BBCは「『テロリスト』ということばは理解の助けよりも妨げになる可能性がある」などとする編集ガイドラインに基づき、発言を引用する場合を除いて「武装勢力」などという表現にとどめています。

これに対してシャップス国防相は11日のラジオ放送で「ハマスはイギリスで違法なテロ組織に指定されている。武装勢力などではなく、まさしくテロリストだ」と批判しました。

12日には、家族を人質にとられている男性が会見でBBCの記者に「テロリスト」ということばを使うよう求めたほか、BBCに出演したイスラエルの代理大使もキャスターに強い口調で迫りました。

BBCはホームページで「私たちの役割は、視聴者がみずから判断できるよう、現場で何が起きているか正確に説明することだ」などと編集方針を説明しています。

d1021.hatenadiary.jp

#プロパガンダBBCハマスを「テロリスト」と説明しない編集方針を擁護)

レバノン南部で13日、イスラエル側から発射されたミサイルが取材中の報道陣近くに着弾し、ロイターの映像記者イッサム・アブダラ氏が死亡し、6人が負傷した。

現場はイスラエルレバノンイスラムシーア派組織ヒズボラの交戦が続く、イスラエル国境に近いアルマアシャアブで、ロイターのほかアルジャジーラやAFP通信が取材していた。

レバノンのミカティ首相とヒズボラ関係者は、イスラエルの攻撃だと非難した。

イスラエル軍はコメントの要請に応じていない。同国のエルダン国連大使は、記者に砲撃することは意図しないが戦争状態にあると述べ、事件を調査すると表明した。

ロイターは、アブダラ氏が放送局向けにライブ映像を送っていたところ被害に遭ったと説明した。映像には大きな爆発音とともにカメラが揺れ、煙が立ち上って悲鳴が響く様子が映されていた。

声明で「われわれは映像記者のイッサム・アブダラ氏が殺害されたことを知り深く悲しんでいる」とし、現地当局と協力してさらなる情報を求め、遺族や同僚を支援すると述べた。

このほか、ロイター、AFP、アルジャジーラの記者それぞれ2人が負傷した。

負傷したロイター記者によると、ロイターなどがイスラエル側から飛来するミサイルを撮影していたところ、1発がアブダラ氏を直撃し、その直後に別のミサイルが取材車に命中した。

AFPやアルジャジーラはミサイルがイスラエルによるものと伝えたが、ロイターはイスラエルが発射したかどうか確認できていない。

ロイターは先に、イスラエル軍が国境付近のレバノン軍の監視所を攻撃したと伝えていた。イスラエル側は武装した何者かが侵入した疑いがあり攻撃したと発表したが、その後誤りだったと説明した。

ホワイトハウスダルトン報道官は、バイデン大統領がアブダラ氏の遺族に「心からご冥福をお祈りしている」と記者団に語った。

国連のグテレス事務総長はアブダラ氏の死亡を受けて、紛争がレバノンにも波及する危険性が極めて高いことを示していると述べた。

国連安全保障理事会は13日、イスラエルイスラム組織ハマスの軍事衝突を巡り非公開会合を開いた。ガザ地区への全面的な地上作戦を控え、イスラエルがガザ北部の市民に退避を指示する中、パレスチナ側はグテレス事務総長に対応を求めた。

パレスチナマンスール国連大使は、アラブ諸国との会合前に「この人道に対する罪を止めるため、われわれ全員にさらなる対応が必要だ」と訴えた。

各国はこの日、イスラエルにガザ北部への攻撃を回避するよう求めた。イスラエルのエルダン国連大使はガザに連行されたイスラエル人の家族を招いたイベントで、ガザ北部住民への警告について「民間人の被害を軽減するため」の一時的な移動だと述べた。

安保理の非公開会合でブリーフィングを行ったグテレス氏は、会合前に「戦争にもルールがある。民間人は保護されなければならず、決して盾として使われてはならない」と記者団に語った。

一方、ロイターが確認した文書によると、ロシアは会合で、人道的停戦を求めるとともに、民間人に対する暴力と全てのテロ行為を非難する安保理決議案を提案した。

ロシアのネベンジャ国連大使は会合後、「安保理の完全な無為と無反応を受け入れられない」と述べ、ロシアがイスラエルパレスチナ間の仲介を行う用意があると語った。ロシアの決議案が採決にかけられるかは不明。

また、ブラジルも13日夜に独自の決議案を提案。ロイターが確認したところでは、「ハマスのテロ攻撃」を非難し、「イスラエル当局にガザ北部からの市民避難命令を直ちに撤回するよう求める」内容になっている。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領について、まるでボンド映画の巨悪のようなイメージを、私たちはついつい抱きたくなる。山奥の秘密の隠れ家には巨大な指令パネルがあり、彼はその前に鎮座して、世界中に混乱を巻き起こすのだ――というような。

ボタンを一つ押せば、バルカン半島が不安定になる。別のボタンを押せば、中東が爆発する、などなど。

そう思いたいのはやまやまだが……おそらく、不正確だ。クレムリン(ロシア大統領府)を率いる彼の、世界的な影響力を過大評価している。

確かにロシアは、パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスと結びつきがあるし、イランとは緊密な関係を築いている。アメリカによると、ロシアとイランの両政府は今では、全面的な軍事同盟国なのだという。

だからといって、ハマスによるイスラエル攻撃について、ロシア政府が直接関与していたことにはならない。事前に承知していたことにも、ならない。

「ロシアが何かしら関与していたとは、我々は思っていない」。イスラエルの駐モスクワ大使、アレクサデル・ベン・ズヴィ氏はこのほど、ロシア紙コメルサントに対してこう述べた。ハマスイスラエルで繰り広げた残虐行為に、ロシアが何か関わっていたなどとほのめかすのは、「まったくナンセンスだ」とも話した。

米ジェームズ・マーティン不拡散研究センターでロシアと中東を専門とするハンナ・ノッテ博士(在ベルリン)は、「ロシアがハマスに直接、武器を提供したとか、ロシアがハマス工作員に軍事訓練を提供したとか、そういう証拠はまったく目にしていない」と話す。

「確かにロシアは、長年にわたりハマスとかかわってきた。ロシアは一度も、ハマスをテロ組織と呼んでいない。ハマスの代表は昨年と今年、モスクワを訪れている」

「しかしだからといって、ロシアが多岐にわたりハマスを軍事的に支援しているとは類推できない。ロシア製の兵器システムがガザ地区に入っていることは、確認されている。しかしそれはおそらく、(エジプトの)シナイ半島経由で、かつイランの援助があってのことだろう」

つまり、プーチン大統領が「中東戦争」とラベルの付いたボタンを押したわけではないということだ。

しかし、この戦争から利益を得るつもりでいるのではないか?

もちろんだ。どうやるのか、説明しよう。

ウクライナから世間の注目が外れる
中東における暴力拡大で、各国の国際報道はそのニュース一色になった。イスラエル発の劇的な記事タイトルが、ロシアがウクライナで続ける戦争から世間の目をそらすだろうと、ロシア政府は期待している。

ここで大事なのはただ単に、ニュースの流れを変えることだけではない。ロシア政府は中東情勢の結果として、西側がウクライナに提供するはずだった軍事援助がイスラエルへ振り向けられることを期待している。

「この危機は、(ウクライナでの)特別軍事作戦の展開に直接影響すると思う」。ロシアの外交官、コンスタンティンガリロフ氏は政府系新聞イズヴェスチヤにこう話した。

ウクライナを支援する各国は、イスラエルでの紛争に気が移ってしまうはずだ。西側がウクライナを見放すという意味ではない。しかし、ウクライナに行く軍事支援の量は減り(中略)もちろん軍事作戦は一気にロシアに有利になるかもしれない」

ロシアは、自分に都合よく解釈している? そうかもしれない。

ウクライナを支援すると同様に、我々はイスラエルを支えることができるし、実際にそうする」。アメリカのロイド・オースティン国防長官は13日、北大西洋条約機構NATO)加盟国の国防相会議でこう発言した。

けれども、中東での紛争が長引けば、2つの戦争で2つの同盟国を同時に支え続けることが果たしてできるのか、アメリカの能力が試されることになる。

仲介者ロシア?
ロシアは、平和を仲介するいわゆる「ピース・メイカー」の役割を自ら担うことで、中東での存在感を拡大しようとしている。

かつてロシアは中東での紛争終結に向けた国際的取り組みに参加し、その役割を請け負っていた。

「ロシアは(この紛争で)役割を果たすことができるし、そうする」。ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官はこう述べた。「我々は紛争の双方と、連絡を取り続けている」とも話した。

イラクのハンマド・スダニ首相は10日、モスクワを訪れてプーチン氏と会談し、中東における「本格的な停戦のイニシアチブを発表」するよう求めた。

ロシアが平和の使者に? それはなかなか難しそうだ。

そもそもロシアは、隣国に全面的な侵略戦争を仕掛けた国だ。開戦から間もなく1年8カ月となるこの戦争で、ロシアがウクライナにもたらした死と破壊の規模は、世界に衝撃を与え続けている。

しかも、平和の実現に自分たちが「役割を果たせるし、そうする」と宣言したところで、紛争の当事者たちがロシアを仲介者として受け入れる保証はない。

ロシアはかねて中東に関心を抱いてきた。イスラエルアメリカと緊密な関係を築く一方で、ソヴィエト連邦はアラブ寄りの姿勢をとった。旧ソ連は長年にわたり、国を挙げて反ユダヤ主義を推進し、それがソ連での暮らしの一部だった。

ソヴィエト「帝国」の崩壊後、ロシアとイスラエルの関係は改善した。旧ソ連を構成した各地の共和国から、100万人以上のユダヤ系住民がイスラエルへ移住したことも、これに関係している。

最近ではプーチン氏率いるロシアは、イランをはじめ、イスラエルと敵対する諸国と接近した。これがロシアとイスラエルの関係悪化につながっている。

アメリカを非難
クレムリンはこの機に乗じて、ただでさえ普段からしきりにやっていることを、さらに大々的に展開できそうだと察している。つまり、アメリカを非難することだ。

ハマスイスラエル攻撃以降、プーチン氏が繰り返す主な言い分は、「これはアメリカの中東政策が破綻しているという一例だ」というものだ。

ロシアは「アメリカの覇権主義」と呼ぶものを攻撃するのが常で、今回もこのパターンに当てはまる。

そして、「中東で一番の悪者はアメリカ」と主張し続けることで、ロシア政府はアメリカのイメージを損ないつつ、中東における自分たちの位置を向上させようとする。これがロシア流のやり方だ。

私はこれまで、今の中東情勢がロシアにとってどう有利に働くかを検討してきた。しかし、ロシアにとって危険もある。

「慎重に調整された不安定。これこそロシアにとってベストの状態」だと、前出のノッテ博士は言う。

「この危機でウクライナから世界の注目が離れるなら、アメリカの国内政治におけるイスラエルの重要性を思えばそのリスクは本物だが、そうなれば確かに、ロシアは短期的には現状から利益を得ることになる」

しかし、ハマスに武器と資金を提供するイランを含め、中東の広範囲が現在の戦争に巻き込まれるようなことになれば、それはロシアの利益につながらないとも、ノッテ博士は言う。

「ロシアは、イスラエルとイランの間の全面戦争を望んでいない。もし事態がその方向に進み、アメリカがイスラエルを徹底的に支援すると明らかになれば、ロシアは今以上にイラン寄りに進むしか選ぶ道はないと判断するだろう。しかし、それがロシアの本心なのかどうか、はっきりしない」

プーチン氏は今なお、自分とイスラエルとのつながりを重視していると私は思う。味方する側を選ばなくてはならないような外交状況に移ることを、ロシアは望んでいないと思う。だが、この紛争が悪化すればするほど、ロシアに対する圧力は高まるかもしれない」

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・7日目)

イスラエル軍は14日、パレスチナ市民による南部への「大きな移動」が見られると明らかにした。同軍は前日、パレスチナ自治区ガザのガザ市で数日以内に「大規模な」作戦を展開するとし、100万人以上のガザ市住民に24時間以内に南部へ退避するよう通告していた。

24時間以内の退避期限は、現地時間14日午前5時(日本時間午前11時)だった。

ガザを実効支配するイスラム組織ハマスは住民にとどまるよう促したほか、モスクも住民に自宅を離れないよう呼びかけていた。

イスラエル軍の報道官は14日、ビデオでのブリーフィングで「南に向けてパレスチナ市民が大きく移動している」と述べた。退避期限には言及せず、質問も受け付けなかった。

報道官は「ガザ地区周辺ではイスラエル軍の予備兵が編隊を組み、次の作戦に向けて備えている」とし、予備兵らがあらゆる標的や任務に対して準備しているとした。「この戦闘の最終状態は、ハマスが二度とイスラエル民間人や兵士に損害を与えることができないよう、われわれがハマスとその軍事力を破壊し状況を根本的に変えることだ」と語った。

またイスラエル軍は14日、レバノンからイスラエルに侵入しようとした多数の武装勢力をドローンで殺害したと発表した。

国連人道問題調整事務所(OCHA)は13日、イスラエルの通告を受けてガザ北部から南部へ避難した市民は数万人と推計。OCHAのウェブサイトによると、通告が出る前の時点でガザ地区で40万人以上が自宅から避難した。

ただガザ北部にとどまる住民も多く、20歳の男性はイスラエル空爆で破壊された建物の前で「ここを去るよりも死ぬ方がいい」と語った。

国連やその他機関は、これほど多くの市民が避難を余儀なくされれば大惨事になると警告。援助を受け入れるために包囲を解除すべきだと訴えた。

国連のグテレス事務総長は、燃料や食料、水を供給するために「ガザ全域で人道的アクセスを直ちに確保する必要がある」とし、「戦争にもルールがある」と述べた。 もっと見る

パレスチナ自治政府アッバス議長はブリンケン米国務長官とヨルダンで会談し、強制的な避難は現在イスラエル領となっている土地から何十万人ものパレスチナ人が避難や退去を余儀なくされた1948年の繰り返しになると語った。ガザ住民の大半はそうした難民の子孫となる。

イスラエルのネタニヤフ首相は13日、これまでに行っているイスラム組織ハマスに対する報復攻撃は「始まりに過ぎない」と言明した。 もっと見る

イスラエル軍のダニエル・ハガリ報道官は、戦車に支援された部隊がパレスチナのロケット部隊を攻撃し、人質の居場所に関する情報を得るために奇襲作戦を行ったと述べた。 もっと見る

バイデン米大統領は、ガザの人道的危機への緊急対応を優先していると表明。「パレスチナ人の圧倒的多数はハマスハマスの攻撃とは無関係だ」とし、「結果的に彼らも苦しんでいる」と語った。 もっと見る

ヨルダン川西岸では、ガザ地区を支持するデモ隊がイスラエル治安当局と銃撃戦を繰り広げた。パレスチナ当局は16人が射殺されたと発表した。また、レバノンと国境を接するイスラエル北部などでも情勢は悪化している。

7日のハマスによる大規模攻撃以降、イスラエル側の死者は民間人を中心に約1300人に上り、ガザではイスラエル空爆により約1900人が死亡している。

イスラエル軍イスラム組織ハマスとの衝突は、14日で1週間となり、これまでにガザ地区で1900人、イスラエル側では少なくとも1300人が死亡し、双方の死者は3200人を超えています。

日本時間の14日午前6時にはイスラエル軍が24時間以内にガザ地区北部の住民が南部に退避するよう国連に通告した期限を迎えました。

現地からの映像では、その後もイスラエル軍空爆によるとみられる爆発音が頻繁に聞こえ、時折、爆発によって炎が上がるのが確認できます。

これに対してハマスは13日、退避通告に対抗してイスラエルの空軍基地や、最大の商業都市テルアビブをロケット弾で攻撃したと発表するなど、双方による暴力の応酬が続いています。

イスラエルのネタニヤフ首相は「これは始まりにすぎない。われわれはハマスを破壊し勝利する」と述べて長期戦も辞さない姿勢を示し、イスラエル軍が近く、地上侵攻を含めた大規模な軍事作戦に踏み切るとの見方が強まっています。

一方、ガザ地区で退避の対象となる住民は110万人にのぼり、国連のグテーレス事務総長は13日、SNSに投稿し「ガザが完全に封鎖されている中で、攻撃を受けている人口密集地を横切り、食料や水、宿泊施設も無い場所に100万人以上の人々を移動させることは非常に危険であり、不可能だ」と批判しています。

ガザ地区の住民に南部に退避するよう通告しているイスラエル軍は14日、SNSで住民が通るべきだとする避難経路を示し現地時間の午前10時から午後4時、日本時間の午後4時から午後10時までの間は危害を加えないと発表しました。

イスラエル軍ガザ地区北部の住民に対し24時間以内に南部に退避するよう国連に通告し、日本時間の14日午前6時に期限を迎えていましたが、国連などは短時間で100万人以上を移動させることは不可能だと批判していました。

イスラエル軍は、ハマスの指揮官の1人で、今回のイスラエルへの奇襲攻撃の一端を担ったとされるアリ・カディ氏を殺害したと発表しました。

軍の広報官は、SNS上に建物をピンポイントで空爆し、破壊する映像をあわせて公開しています。イスラエルのメディア、「タイムズ・オブ・イスラエル」は、軍が諜報機関と連携してドローンによる攻撃で殺害したと伝えています。

🇮🇱イスラエルと🇺🇸アメリカの二重国籍を持つ政府高官達が戦争屋である事を考えれば、イスラエルが核戦力を使って🇷🇺ロシアを罠にはめアメリカとの相互確証的な消滅に持ち込むというシナリオもあながち夢物語ではないだろう。

そうすればDSの世界征服とグレートリセットへの道が都合よく開けてしまう。この状況の原因はこの場所だけのものではない事は誰の目にも明らか。

現在🇵🇸パレスチナ🇮🇱イスラエル
両者、善悪が入り乱れて片側に肩入れが出来ない…地球上でここまで意見が割れる場所もないのです。

当事者からしても信仰心も市民の犠牲も後づけの言い訳となってしまう……

理解か破滅か?
人類の置かれている状況そのままを現している、この場所に触れてはいけなかった。
しかし、ある意味ここまで来てしまったのだとも言える。
聖書は残すところ数ぺージ。🐸

中東におけるさらなるエスカレーションの考えられるシナリオの1つを説明してみましょう。
パレスチナ人の反乱がヨルダン川西岸と東エルサレムで始まる。マフムード・アッバス大統領も状況を抑えることができず、イスラエルガザ地区で本格的な大量虐殺を行っているのを見て、パレスチナ人は全面的な反乱を開始する。 IDFはガザ地区で民間人の虐殺を続けている。西側の親米リベラルエリートが満場一致でイスラエルを支持することに反対する抗議活動が世界中で高まっている。ヒズボラが介入し、ヨルダンから来たアラブ人の群衆が国境の非常線を突破する。米国は紛争への関与を強めるイランに対して先制攻撃を開始し、イランはイスラエルに対して反撃した。シリアが参戦し、ゴラン高原を攻撃。イスラム世界全体の動員が急速に進んでいる。
サウジアラビアUAEカタールなどの親米イスラム諸国は、パレスチナ人の側に立って対立に加わることを余儀なくされている。パキスタン、トルコ、インドネシアがこれに加わる。フェイクニュースからタリバンが中東に軍隊を派遣するという話が現実となる。ホラーサンの黒い旗が世界中に掲げられています。
サラフィ主義者とシーア派を含む伝統主義者との間の問題は背景に消え去った。西側諸国とイスラエルに対するイスラム世界の大ジハードが始まっている。
ロシアは第一に中立の立場をとっているが、ウクライナで西側諸国と戦争中であり、西側諸国は完全にイスラエルの側に立っているため、急いでイスラエルを支援しようとはしていない。
エルサレムの蜂起のある時点で、パレスチナ人はIDFから守るためにアル・アクサ・モスクを封鎖する必要性を宣言した。アル・アクサ・モスクは、ガザ地区--アル・アクサ洪水における蜂起の初めに言及されました。イスラエル武装したパレスチナ民兵との戦闘中および自衛のためにモスクにロケット弾攻撃を開始した。それは崩壊します。第三神殿の建設への道が開かれました。しかし... 10億人のイスラム教徒(そのうち5千万人(公式)はヨーロッパにいる)が、今、西側本土で反乱を起こしている。ヨーロッパで内戦が勃発。ヨーロッパ人の中には、LGBT、ソロス、大西洋主義者エリートの側に立つ人もいるし、(アラン・ソラルをモデルにして)イスラム教徒と同盟を結び、反自由主義革命に参加する人もいる。
米国はイランに対して戦術核兵器を使用している。ロシアは、どんな犠牲を払ってでも西側にしがみつき、あらゆる方法でモスクワを挑発しようとするウクライナに対して戦術的核攻撃を開始した。
戦術核兵器の使用により第三次世界大戦が勃発。ロシアはついに決意を固め、イスラム教徒側につくことになった。アメリカのディスペンセーション主義者は、その時が来たことを認識しています。ロシアは間接的(p2 -- -- 。ゴグがここにいます。ロシアの構想では、西側諸国は反キリストの直接支配下にある。多くの世界指導者が亡くなり、より過激な信念を持つ新たな指導者が現れます。
中国は台湾を攻撃し、米国とNATOの注意を新たな目標に向ける。インドは米国が期待している直接的な支援を控えている。歴史の夜は気だるいものではなくなります。
フェミニスト、ゲイ活動家、環境保護活動家はすべての終結を要求していますが、誰も彼らの声に耳を傾けません。
西側諸国は、もはや明言できない何らかの目標の名のもとに、あらゆる人々と戦うことを強いられている――「人権」、「市民社会」、その他の呪文に関する古いテーゼはすべて、来るべき総死という厳しい現実の中で消え去った。イーロン・マスク氏は、何が起こっているのか完全に理解できなくなったと認めている。
イスラエルは四方八方からの打撃を受けながら、第三神殿の建設を始めている。この状況を救えるのはモシアハだけだ…
ここで、予測分析(預言)の本文は唐突に終わります。

en.wikipedia.org

#ドゥーギン「ゴグ」

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・8日目①)

d1021.hatenadiary.jp

#ブリンケン(国務長官・ハザール・「祖父がロシアでのポグロムユダヤ人迫害)から逃れたほか、義父はナチス・ドイツ強制収容所から生還した」「ハマスによる虐殺がイスラエルユダヤ人、そして世界中のユダヤ人にとっていかに痛ましいものか、私は個人的なレベルで理解している」)
#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・ブリンケン国務長官「われわれはイスラエルサウジアラビアの国交正常化に向けて支援してきた。誰が正常化に反対しているのか。ハマスレバノンイスラムシーア派組織ヒズボラ、それにイランだ」)
#米斯(囚人5人を交換・イラン資産60億ドルの凍結解除も・米政府高官「イランは当分の間、この資産にアクセスできない」)
#馬渕睦夫ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・『キッシンジャー回顧録』)
#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・6日目)