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会計検査院は、東日本高速道路中日本高速道路西日本高速道路本州四国連絡高速道路が管理する高速道路について、橋脚によって道路部分が支えられている橋りょうの耐震状況を調べました。

橋りょうは、4社で合わせて1万7000余りあり、このうち耐震補強工事が必要な4454か所を調べたところ、昨年度末までに完了していたのは449か所で、9割にあたる4005か所で工事が完了していなかったことがわかりました。

このうち7割近い3059の橋りょうについては、工事の契約も行われていなかったということです。

一方、完了済みや、現在工事中の状況を調べたところ、上下線が分離している橋りょうで、効率的でない工事があったとしています。

会計検査院は、高速道路は大規模災害時の避難や救助活動のための緊急輸送道路に位置づけられているとして、4社に対し、より効果的な整備方法の検討を行うよう求めました。

高速道路4社は「落橋や倒壊を防ぐための対策は済んでいる」としたうえで、「指摘を真摯に受け止め、さらに耐震補強工事を推進し、安全安心な高速道路の提供を目指します」などとコメントしています。

#会計検査院(高速道路・橋梁・耐震状況・耐震補強必要9割工事未完了)

人手不足は警備業界でも深刻化しています。大手警備会社は、ドローンやロボットを活用する技術開発に力を入れ、導入が広がりそうです。

このうち、大手警備会社「セコム」は、警備用の新型のドローンを開発しました。

人や車を検知するAIを搭載し、警備室などで監視する担当者に知らせると、指示にしたがって不審者などを自動で追跡しながら飛行できるのが特徴です。

最大で半径およそ6キロの範囲を監視し、夜間のほか、雨や風の中でも飛行できる性能があるということです。

企画開発担当の上田理常務執行役員は「警備員が不足する中で、質の高いサービスを提供していくためにはテクノロジーの活用が欠かせない」と話しています。

また、「セントラル警備保障」は、オフィスビルなどを自動で巡回する警備ロボットを活用しています。

転倒している人や、刃物などの危険物をAIが自動で検知する機能を備えています。

ことしに入ってからの導入台数は、すでに去年1年間のおよそ2倍になっているということです。

人手不足が深刻化する中、ドローンやロボットの導入はさらに広がりそうです。

#人手不足(警備業界・ドローン開発やロボット活用)

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#アウトドア#交通