福島第一原発の処理水 2回目の放出 計画どおり完了 東京電力https://t.co/V8zam6tZfT #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) October 23, 2023
福島第一原発ではトリチウムなどの放射性物質を含む処理水が1000基余りのタンクに保管され、東京電力はことし8月から、大量の海水を加えるなどして基準を下回る濃度に薄めて海への放出を始めています。
今年度はタンク40基分、およそ3万1200トンを4回に分けて放出する計画で、今月5日からは2回目となる放出を行っていました。
東京電力によりますと、タンク10基に入っていた7810トンを放出し、23日午後0時8分に計画どおり放出を完了したということです。
期間中、タンクから処理水を移送するポンプのフィルターにタンク内のさびとみられるものが付着し、ポンプの圧力が一時低下しましたが、フィルターを清掃したところ圧力は元に戻り、放出作業への影響はなかったということです。
また、原発から3キロ以内の10地点で毎日行っている海水のトリチウム濃度の分析では、21日放出口にもっとも近い地点で採取した海水から検出された1リットル当たり22ベクレルが最大で、放出の停止を判断するレベルの700ベクレルを大幅に下回りました。
#福島原発処理水(海洋放出・2回目・完了)
#福島原発処理水(海洋放出・2回目・中国外務省「日本の一方的な核汚染水の放出に断固として反対する」「日本政府は近隣諸国と誠実な態度で十分協議し、責任ある方法で核汚染水を処理すべきだ。国際社会は長期的かつ効果的な国際モニタリング体制の確立を推進し、近隣諸国など利害関係者の適切な参加を確保すべきだ」)
栃木 奥日光 中禅寺湖周辺で紅葉が見頃 多くの観光客が訪れるhttps://t.co/IYahromiP1 #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) October 23, 2023
標高およそ1200メートルの日光市の中禅寺湖は全国有数の紅葉の名所として知られ、毎年、多くの観光客が訪れます。
ことしは、厳しい夏の暑さが影響してか、紅葉が例年より遅れていましたが、このところ一日の寒暖差が大きくなり、色づきが進みました。
ツツジ類やカエデ類の赤やミズナラの黄色など、さまざまな色が周囲の山々を染め上げ、湖面に映る様子も楽しむことができます。
また、中禅寺湖を周回する遊覧船は、この時期、増便して運航されていて、22日は観光客たちが美しい山々を写真に収めていました。
千葉県から訪れた小学6年の女の子は「自然の美しさとすごさを感じます」と話していました。
栃木県立日光自然博物館によりますと、中禅寺湖の紅葉は今週末までがピークで、そのあとは奥日光に向かう途中にある「いろは坂」に移っていくということです。
西武池袋本店“百貨店の機能や文化維持” 新経営陣 豊島区長にhttps://t.co/aIPuAXQ4kK #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) October 23, 2023
大手デパートのそごう・西武をめぐっては、先月1日、セブン&アイ・ホールディングスからアメリカの投資ファンドに売却され、旗艦店の西武池袋本店にはヨドバシホールディングスが一部のフロアに家電量販店を展開する方針です。
売り場の構成など今後の店舗づくりが注目を集めていますが、豊島区の高際区長は23日の記者会見で、先月28日、区役所でそごう・西武の新たな経営陣のほか、出店を計画しているヨドバシホールディングスと、売却後初めて面会したことを明らかにしました。
高際区長によりますと、新たな経営陣からは、
▽これまでの方針どおり、百貨店の機能やこれまで発信されてきた、いわゆる「セゾン文化」を維持することや、
▽まちづくりについて区や地元と協力して取り組んでいきたいという考えが、
示されたということです。今回、面会には地元の経済団体の代表も同席したということです。
高際区長は「『撤退や閉店はしません、約束します』とおっしゃってくれた。区にとって変わらず大事なパートナーなので、これまで以上に街の活性化やにぎわいに力を貸してほしい」と述べました。
今後は区として考えるまちづくりの計画などについて、経済団体とともに説明に行きたいとしています。
#西武池袋本店(豊島区高際区長「そごう・西武の新たな経営陣のほか、出店を計画しているヨドバシホールディングスと、売却後初めて面会した」「『セゾン文化維持』」「『区や地元と協力』」)
#アウトドア#交通