パキスタンからアフガン不法移民ら14万人超出国、強制送還控え https://t.co/n7lc83dGuR
— ロイター (@ReutersJapan) November 1, 2023
パキスタン当局は1日、アフガニスタン人を中心とする14万人以上の不法移民が既に出国したと明らかにした。2日からは国内に滞在する全ての不法移民を強制送還する方針を示している。
アフガンと国境を接する州の高官によると、この2週間で約10万4000人のアフガン人がイスラム主義組織タリバンに支配されている祖国に戻った。30年以上もパキスタンに不法滞在していた者もいたという。
一方、パキスタン内務省は不法移民の出国者数を14万0322人としている。
パキスタンには400万人以上のアフガン人が居住しており、そのうち約170万人が不法滞在とみられている。多くは1970年代後半から続く内戦でアフガンを逃れた人々で、2021年のタリバン支配以降も流入していた。人権団体はパキスタンに強制送還措置の再考を求めている。
#不法移民(パキスタン「全員に国外退去命令」・ブグティ内相「今年国内で発生した大規模なテロ24件のうち、14件はアフガン人が実行した」・アフガニスタン不法移民170万人・パキスタン内務省「14万322人出国」)
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